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代表選で小沢一郎と鳩山が海江田支援を決めたと聞いて驚いた。一体、なにを考えているのかと耳を疑った。小沢派の議員として国民の生活が第一のような顔をして、菅直人の宣伝のために大臣に起用されればホイホイと経産大臣になり、そこで何をしたかと思えば官僚の言いなりのぼんくらである事を立証しただけだ。そればかりか閣僚の一員であるのに、都合が悪くなれば全ての責任は菅直人にあるかのごとく国会の場で泣いて見せたり、手の平に忍の字を書いてこれ見よがしに見せながら委員会で芝居までした。自分の責任では何もできず、官僚を更迭したと言いながら、実態は単なる交代であったことまで何とも思っていないようだ。こんな男が次の総理大臣になったらこの国は本当に滅茶苦茶になるだろう。小沢一郎の支援で総理大臣になったとしても、都合が悪くなればあっという間に裏切るだろう。それは自分が辞めると言いながら態度を二転三転した醜さを見ればわかる。
自分に理念がない上に、胆力という人の上に立つうえで最も大切なものも持っていない人間に総理大臣の資格など断じてない。それは自民党政権の崩壊時にみせた安倍晋三、福田康夫、麻生太郎という3バカトリオと全く同じである。何の理念もなく、単なる過去からのやり方を踏襲するだけの官僚のロボットに過ぎない。自民党ならば最初から期待もしなかったが、国民に政権交代で変わることを約束したのだから、その裏切りは自民党よりも責任は重いかもしれない。この海江田という男が誰のために政治をやっているのかを厳しく問うべきだろう。原発の事故という未曾有の問題に右往左往するだけで、結局は何もできずに東電の救済ばかりに奔走した官僚の意のままに操られ、被害者たちには何の救済措置も取っていない。これほどひどい男を支持するという小沢一郎や鳩山という人間にも心底から失望した。何も考えないから操りやすいと考えたのであれば、それは大きな間違いだ。国民はこんな男に国の総理大臣になって欲しいとは思っていない。本当に国民の生活が第一という政策が実現できる実行力と信念のあるものにしか期待していない。民主党は本当にに終わってしまったようだ。
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