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http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/08/post_240a.html
次の記事を書いて非難轟々だ。真実を語れば非難されるのは何処でも同じらしい(笑)。小沢一郎総理誕生が即時実現出来ない以上、仕方のない話なのだが・・・ 少し言葉足らずだったのかもしれない。丁度天気が大荒れで、雷は頭上で鳴るし・・・今日の国会前等の街宣活動は休んだ。解説(下段)を加えておこう。
*** 非難轟々の記事(笑) ***
「平野博文氏が本命!!」
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/08/2011_6ca3.html
小沢氏復権デモが、8月21日神保町に続いて、28日には新潟で挙行される。これにデモ仲間(笑)と遠征参加する。引き続き9月4日の新宿デモにも参加する予定だ。この間、民主党代表=総理が選出されるのだが・・・マスコミは、やはり小沢氏の本音を見抜けない。これまで報道されてきたメンバーなら鹿野氏か?とも考えていたが、このメンバー(下記)なら平野博文氏が総理本命だ。彼は、政権交代以降、一貫して小沢氏・鳩山氏を支えてきた。まさに適役である。これで小沢氏が考える政策を体現できる内閣が期待出来そうだ。
(朝日新聞)民主党代表選の事前説明会が25日党本部で開かれ、9陣営の代理人が出席した。説明会には、小沢鋭仁元環境相(57)、海江田万里経済産業相(62)、鹿野道彦農林水産相(69)、樽床伸二元国会対策委員長(52)、野田佳彦財務相(54)、平岡秀夫総務副大臣(57)、平野博文元官房長官(62)、前原誠司前外相(49)、馬淵澄夫前国土交通相(51)=50音順=の9陣営が参加した。
*** 解説 ***
今、小沢一郎氏以外に総理を託せる人物はいない。この民主党代表=総理候補は小沢一郎総理へのワンポイントリリーフ選びだ。それが上記メンバーだとの報道である。。。先ずは、代表選説明会に出向く意欲すら見せない陣営を夢想し、これ以外の方(西岡参院議長など)をどうのこうの言っても詮無い話だ。よって、この中からざっと考えれば・・・
野田・前原氏は負け組(マスコミは主流と言うが実は傍流)の仲間割れなので論外。真っ先に消える。小沢鋭仁・樽床・馬淵・平岡氏らは党内基盤の足固めで将来に向けての気概を示したに過ぎない。彼らは最後に勝ち馬(小沢・鳩山グループ)に乗るだろう。
本命筋では、海江田氏が経産大臣で電力総連の原発推進路線を代表する立場にあることから、総理として必要なエネルギー政策転換と整合性が取れない(新政権は脱原発路線を選択せざるを得ない)。残るは、鹿野・平野氏だが。。。鹿野氏では党内を取りまとめる力量が無いことから鳩山グループから平野氏が担ぎ出されたと考ている。平野氏ならば、政権交代時の原点において鳩山総理・小沢幹事長体制の官房長官を務めた経歴から「原点回帰」のフレーズを体現できる。私は、平野官房長官(当時)は、クリーンな鳩山総理を支えて汚れ役を担い、小沢幹事長の信頼も得ていたと考えている。
結局、民主党最大規模の小沢グループ所属議員は、『小沢総理で解散総選挙して負ければ納得もするが、そうでなければ死んでも死にきれない。』とまとまりを見せているのであって、小沢一郎総理へのワンポイントリリーフ選びにおいて、政権交代時に盟友鳩山氏を総理にして今回平野氏を総理にすれば、鳩山グループに2つの貸しを作ることになるから此処に集中する。
早晩、小沢一郎冤罪事件(陸山会問題)の真相が明らかになり、2年後の衆院任期切れを睨んで小沢総理待望論が現実のものとなる。そうなれば、『民主党の顔として解散総選挙を闘うのは小沢一郎総理以外ない。』と党内世論が高まることとなるし、民主党が落ち込んだ党勢を挽回出来るのはこの筋書き以外ない。
となれば、今回の代表・総理は、時期解散総選挙直前に、自らの決断で小沢一郎氏に総理を禅譲する人を選ぶことになる。海江田氏は、まだ若く、途中で替われと言っても総理のイスを諦めきれないだろうから、小沢氏の後を狙ってグループ内で支え続けるのがベストだろう。それならば適任は上記貸し借りの関係にある鳩山グループに属し、小沢氏とも濃密な関係にある平野氏以外ない。
現在、鳩山氏がグループ内の小沢鋭仁・海江田氏に一本化の話をしていると報じられているが、実際のところ、海江田氏は小沢一郎氏に近く、鳩山氏による調整の結果小沢鋭仁が降り、小沢一郎氏との関係性で海江田氏が降り平野氏に落ち着くと見ている。
以上のように、現在手元の情報を総合すれば、私の中で、次期民主党代表=総理大臣は平野博文氏に落ち着かざるを得ない・・・ もともと小沢一郎総理以外、今後の日本を操縦する能力はないと考えているのであって、その他の方々に対する能力や好き嫌いの判断をしたものでも予想を展開したものでもない。単なる情報整理の結果である。
2011蝉が鳴かない夏!(その他の記事)
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/cat11853201/
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