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小沢氏ら 前原氏と対決姿勢強める
8月26日 4時8分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110826/t10015157981000.html
菅総理大臣が退陣の条件としてきた赤字国債発行法案と再生可能エネルギー買い取り法案は、26日の参議院本会議で成立する見通しで、成立を受けて、菅総理大臣は正式に退陣を表明することにしています。
一方、民主党の代表選挙は、前原前外務大臣が挙党一致の党運営を目指すとしているのに対し、小沢元代表や鳩山前総理大臣は前原氏との対決姿勢を強め、新たな候補者の擁立も念頭に調整を進めています。
菅総理大臣が退陣の条件としてきた赤字国債発行法案と再生可能エネルギー買い取り法案は、26日の参議院本会議で成立する見通しで、成立を受けて、菅総理大臣は午後、民主党の両院議員総会で正式に退陣を表明することにしています。これを受けて、民主党は役員会などを開き、代表選挙について、27日に告示し29日に投開票を行う日程を正式に決定することにしています。
こうしたなか、代表選挙に向けて、すでに立候補の意向を表明した前原前外務大臣は、挙党一致の党運営を目指す考えを強調する一方で、代表に選出された際に党運営の要となる幹事長に小沢元代表に近い人物を起用するかどうかについて、「今申し上げるべきではない」と述べました。これに対し、小沢元代表は25日、みずからに近い議員に対し「前原氏では日本がつぶれてしまう」と述べたほか、鳩山前総理大臣と会談した際には「菅政権の継承ではなく、民主党を原点に戻すため力を結集しなければならない」と述べ、代表選挙に勝利するために候補者の調整を進めることで一致しました。
小沢・鳩山両氏は、前原氏との対決姿勢を強め、新たな候補者の擁立も念頭に調整を進めていて、小沢氏に近いグループの中では西岡参議院議長を推す動きも出ています。一方、野田財務大臣と鹿野農林水産大臣が26日に立候補を表明することにしているほか、海江田経済産業大臣も、再生可能エネルギー買い取り法案の成立を受けて経済産業大臣の辞表を提出し、26日にも立候補を表明したい考えです。
また、馬淵前国土交通大臣が立候補に必要な20人の推薦人の確保に向けて党内への働きかけを続けているほか、小沢元環境大臣は海江田氏との連携も視野に、立候補するかどうかの判断を行うことにしていて、民主党内では27日の告示ギリギリまで駆け引きが続く見通しです。
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