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前原は首相失格!“小沢始動”で民主グッチャグチャ
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110825/dms1108251142006-n1.htm
2011.08.25 夕刊フジ
民主党代表選で、小沢一郎元代表(69)が、前原誠司前外相(49)を支援しない可能性が高まってきた。小沢氏は24日夕、前原氏と直接会談したが、前原氏からは、国家を牽引する理念も実力も感じられなかったようなのだ。党内最大グループが「反前原」に回れば、選挙戦の構図は一層混迷しそうだ。
「美辞麗句ばかりで、中身も覚悟もない。世論調査の支持率が高いだけ。自民党末期から、わが国は『首相選び=人気投票』にして失敗してきた。現在、日本は被災地復興や経済低迷、緊迫する世界情勢など、歴史的危機を迎えている。前原氏では難局は乗り越えられないということだ」
小沢氏周辺はこう語る。
前日の23日午前、小沢氏は、前原氏の有力後援者であり、自身とも親しい京セラの稲盛和夫名誉会長と会談。同日夜、前原氏の後見人である仙谷由人官房副長官(65)とも長時間話し合った。
一部メディアは「小沢、前原氏を支援か」と報じたが、実際の小沢・仙谷会談は、長年の対立関係もあり、緊張感の解けないものだったようだ。
小沢氏周辺は「まったく話がかみ合わなかった、と聞いている。それより、許せないことがある」といい、こう続ける。
「新聞などで、仙谷氏が『挙党一致でやりたいんです』と頭を下げ、小沢氏が『それはこっちが言ってきたことだ。あなたたちが私たちを除外してきたんじゃないか!』と言い返したと報じられているが、すべて仙谷氏側のリーク。仙谷氏は『小沢が挙党一致を壊した』という形を作ろうとしているのではないか。旧社会党らしい謀略だ」
小沢氏と共同歩調を取る鳩山由紀夫前首相(64)も24日夜、前原氏と会談後、「融和より自分の思う人事を行うという発想が見えた。挙党態勢とはいえないとの認識を感じた」と批判した。
気になるのは、小沢氏の今後の動き。
小沢氏は24日のグループ議員との会合で、「残された時間の中で、これだという候補を見いだす決意がある。ベストがいないならベターな選択肢もある」と語った。
前出の小沢氏周辺は「前原氏をはじめ、代表選に名乗りを上げた全員が、小沢氏の考える国家リーダーのレベルに達していない。新たな独自候補がベストだが…。26日に結論が出るだろう」と語っている。
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