http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/474.html
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(転載開始)
◆紳助さん引退、暴力団幹部に直筆の手紙 TBS系(JNN) 8月24日(水)19時7分配信
「もう別に芸能界を辞めるわけですから、守るべきものも何もありませんから、今日もすべて正直にしゃべろうと全然思っています」(島田紳助さん)
引退会見に臨むにあたり、すべて正直にしゃべると宣言した島田紳助さん。しかし、一夜が明け、会見内容とは矛盾する新たな事実が発覚しました。暴力団山口組の最高幹部に宛てた島田さん直筆の手紙などが見つかっていたことが警察への取材で明らかになったのです。「十数年前なんですけども、僕的に非常に解決できない自分の悩みトラブルがありまして、Aさんに話したら、Aさんはやくざ組織のBさんにその話をして、すべてクリアにしていただきまして」(島田紳助さん)
島田さんは23日夜、複数の暴力団関係者と親密な交際をしていたことが携帯電話のメールなどから明らかになったため、芸能界を引退すると表明。問題のメールを島田さんとやりとりしていたAさんとは元プロボクシング世界王者の渡辺二郎被告(56)のことです。渡辺被告は4年前、未公開株の売買をめぐり、恐喝未遂の共犯としてタレントの羽賀研二被告(50)とともに逮捕され、今年6月、懲役2年の判決を受けました。現在は最高裁に上告中です。
捜査関係者によりますと、この事件で押収された渡辺被告の携帯電話から島田さんと交わしたメールが見つかったといいます。渡辺被告は、大阪に本部を置く山口組系極心連合会の相談役を務めるとされます。メールには、極心連合の会長と島田さんの関わりをうかがわせる内容もあったといいます。
渡辺被告について、島田さんは・・・。「Aさん(渡辺被告)という方は、ご自身が『あなたは暴力団ですか?やくざですか?』と聞いても『絶対違うんだ』と。僕はそうじゃないんだと思って、その方を介してメールしました」(島田紳助さん)
島田さんのトラブルを解決したBさんとは、極心連合の会長のことを指します。
警察によりますと、会長が6年前、競売入札妨害の疑いで逮捕された際、自宅の捜索から島田さんが会長に宛てた直筆の手紙や一緒に撮影した写真などが見つかったといいます。会長は6代目山口組の若頭補佐と呼ばれる最高幹部の1人で、島田さんは渡辺被告を介して、この会長と知り合ったとみられます。会見で島田さんは、Bさんと会ったのは十数年間で4、5回と説明。手紙や写真については・・・。
Q.暴力団関係者に手紙を送ってたとか、写真に写ってた事実は?
「今も悔しいって言ったのはそれなんですよ。そういう手紙を送ったとか、一緒の写真があるとか、前も(週刊誌に)書かれてるんですよ。僕の関係者のとことか行って、捜し回ったんでしょうね。あるわけないですから」(島田紳助さん)
その存在を真っ向から否定。真相はどこにあるのでしょうか。急過ぎる引退表明に、その衝撃も大きくなっています。
「政府としては、企業活動からの暴力団排除に向けた取り組みの協力に推進をしている立場であり 、やむをえないことであるし、国民に広く親しまれている芸能界において、こうした関係が明らかになったことは大変残念であります」(枝野幸男官房長官)
地元・関西では・・・。
「びっくりしました。子どもはお笑いが好きで見ているので、子どもの影響とか考えると、(暴力団との関わりは)ちょっとな、とは思う」「(引退については) そこまでする必要はないと思う」
かつての番組共演者からは戸惑いの声も。「(島田さんは)長々しゃべっていたけど、分からない点もいっぱいあった。疑問の残る会見だったなと」(島田紳助さんと共演した 丸山和也参院議員)
「残念でもあり、つらかったです。大阪府でも暴力団排除を掲げて、その旗振り役が僕である以上、(暴力団との関わりに)寛容でということは僕の立場では言えない」(島田紳助さんと共演した 橋下徹大阪府知事)
警察庁長官は、山口組のせん滅作戦を進めています。「山口組の弱体化なくして、暴力団の弱体化はない」(警察庁 安藤隆春長官)
暴力団との関係をめぐっては、去年、大相撲の親方や力士が野球賭博を行い、暴力団の資金源となっていたことや維持員席と呼ばれる特別席が暴力団関係者に流れていたことなどが明るみに出ました。また、今年に入って、銀行・不動産など多くの業界団体が契約・取引に際し、暴力団の排除条項を設け始めています。
暴力団と関係を持つことに一層、厳しい目が向けられる中、警察当局の幹部は、「芸能界には興行などを行うにあたり、暴力団と密接な関係を持ってきたものもいる。自分たちは特別だという理屈は、もはや通用しない」と話していて、警察当局は今後、芸能界と暴力団とのつながりについて実態の解明を行う方針です。(転載終了)
「やっぱり出た! 必殺”芸能ネタ”祭り」
昨日から、どのメディアも「紳助引退」に関する報道一色である。いつもながらの手口に呆れるばかりなのであるが、今回の「紳助と暴力団との関係」に纏わる”バカ騒ぎ”は、「のりぴー」「押尾学」「市川海老蔵」騒動同様、国民の意識を何か他のものから逸らすための壮大な”ヤラセ”である。
河原乞食たる芸能人や、国技たる大相撲をネタにしたマスゴミの乱痴気騒ぎの裏側には、体制側(国家権力)の輩どもが、どうしても隠したいもっと大きな悪事が必ずと言っていい程隠されていることは、以前のエントリーにてコメントしてきた通りである。茶の間の国民にとって、最もわかり易い芸能人や有名スポーツのゴシップを延々と垂れ流すことによって、国民の目を欺かんとする、メディアを使った典型的な”十八番”(おはこ)的手口である。
これは使い古されてきたいつもの手口なのであるが、いまだにこれに騙される国民が実に多いというのが、残念ながら「事実」である。
※参考1「『国政動乱すれば、忽ちにして”大相撲ネタ”浮上』の巻 」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/f797ca9d25707e85f9715b40fc34e3ea
※参考2「【愛知県知事選&名古屋市長選 ダブル選】河村たかし市長が逆襲開始」(*後半部分)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/b4ddc8a5485d96221324e0ef4558fb53
念のため、断っておくが、何も島田紳助と暴力団との黒い関係がウソだなどとは思っていない。むしろ、芸能界と暴力団の関係など、何も今にはじまった訳でもなんでもない話であり、何も今更騒ぐような話ではないであろう。「紳助と暴力団との間に黒い関係があったことを知りショックだ」などと根っこからコメントしている人間は、申し訳ないが「盲人」同然である。
もっと言うと、暴力団との深い関係があるのは、何も芸能界だけではなく、今回他人事のように報道している大手マスゴミは勿論のこと、政界然り、財界然り、これを取り締まるべき警察権力然りである。世の中全部が綺麗事で済めば勿論よいのであるが、残念ながら、世の中そんなに甘くはない。
表があれば必ず裏があるように、表向き綺麗に見える景色・世界の裏側には、表の人間が始末できない厄介事を請負う暴力団等は欠かすことのできない存在である。所謂「必要悪」というヤツであり、小生は個人的にこの道理を否定するつもりはサラサラない。(勿論、これを強く肯定するつもりもサラサラないが、「世の中はそんなものである」という考えである)
今回の島田紳助に関する一連の報道にように、”芸能ネタ”によるバカ騒ぎが始まった際、我々が真に考えるべきことは、「何故に、今のこのタイミングなのか?」「誰が何を隠したがっているのか?」ということである。
昨日から今日にかけて起きた重大ニュースをみていくと以下のようなものがある。
◆東電福島原発、2008年に「津波10m」試算
◆「もんじゅ」の復旧作業、来週にも着手
◆政府が円高対策で7兆6000億円規模の基金
◆米東部でM5.8の地震 原発2基緊急停止
◆リビア反体制派が完全制圧 カダフィ大佐は行方不明
◆ムーディーズが日本国債をAa2からAa3に引き下げ 中国と同格付けに
◆前原誠司が民主代表選出馬表明等々
たかが一芸能人の引退ごとき問題と、上記問題のどちらが重要かは言わずもがなであろう。にも関らず、大手キー局のニュース報道番組は、いずれも昼間のワイドショーさながらと化し、「島田紳助一色」という情けなさである。しかも、マスゴミ各局が自身も芸能界同様にズブズブの関係を持つ”同じ穴の狢”でありながら、報道番組にて平然と「芸能界と暴力団の黒い関係」などと偽りの正義感を前面に押し出して報道している点は、実に滑稽である。
では、「何故に、今のこのタイミングなのか?」「誰が何を隠したがっているのか?」であるが、一番有力な線は、一躍「次期総理の最有力候補」として名前が挙がっている前原誠司を、この騒動のドサクサに紛れて総理に祭り上げるという思惑であろう。即ち、アメリカによる「日本再占領」と、その主犯指名である。
何故、前原誠司をプッシュするのに、このような”大騒動”が必要かと言うと、昨秋、外国人献金問題にて辞任した際、本当はもっと「黒い噂」が取り沙汰されているからである。即ち、「暴力団フロント企業(メディアトゥウエンティワン)からの違法献金問題」である。前原誠司は、本来、京都の焼肉店の在日韓国人女性からの違法献金ではなく、暴力団フロント企業(メディアトゥウエンティワン)からの違法献金を偽装工作しようとした問題について糾弾されるべきなのである。即ち、同問題を有耶無耶にして、前原を当選させるべく、以前から大事にしたためておいた「紳助ネタ」を一気に表沙汰にして、一連の大騒ぎを仕掛けているということである。
※参考:前原誠司後援会 収支報告書 http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/101130/30740033.pdf#page=7
それが誰の意向かと言えば、当然、その飼い主たるアメリカとそれに与するものども達、つまり、政界・官僚・マスゴミらであり、この連中に弱みを握られ、恫喝されている警察権力である。早い話、みんな”グル”なのである。
ただ、お気づきの方もいるかと思うが、「暴力団」という共通の”キーワード”がある点を考えると、この「前原ヨイショ」のための今回のシナリオ・台本は、いささか稚拙であるという感が否めないのもまた事実である。それでも、ここ最近のアメリカCIAとこれに与する者どものシナリオはどれもこれも手抜きとしか思えないぐらいにわかりやすく、稚拙なものばかりであることを考えると、案外、この通りなのやも知れない。
でなければ、現時点ではまだ表向きになっていない、もっと恐ろしく大きな「思惑」が隠されているということやも知れない。この「島田紳助騒動」は”目的”が達成されるまで、当面の間、執拗に繰り返されるであろう。そのことは、これでもかといわんばかりに執拗であった「のりぴー騒動劇」や、ここ最近の「なでしこジャパン優勝騒動劇」をみればお気づきであろう。
兎にも角にも皆さんには、是非とも「裏側で何が行なわれようとしているのか」を冷静に見極める目でみて頂ければと思う次第である。最後に蛇足であるが、個人的に考えている今回の騒動の”事の真相”は恐らくは以下のようなものであろう。
・島田紳助が”元チャンプ”渡辺二郎を介して山口組の若頭補佐である橋本弘文と深い繋がりを持つようになった。
・島田紳助は実際、若頭補佐とは個人的な不動産投資・運用等を通じて”ズブズブ”の関係であった。
・一番問題となっているのは、島田紳助が宮古島に所有する不動産を、自身の番組にて演出を加え、あろうことか自身が所属する吉本興業に買い取らせた。
・同不動産の売買に際し、実際に裏側で動いたのが問題となっている若頭補佐であった。
・これに目をつけた警察が既にかなりの部分まで捜査を進めており、島田紳助が逮捕される恐れが高まったため、吉本興業が慌ててこれを切った。
芸能界きっての”カネの亡者”とも言われる島田紳助が、会見で話した内容ごときで、「謹慎」ではなく、アッサリと「引退」を決意した理由は、余程「身に覚え」があるものであることは間違いないであろう。上記の個人的想像がどこまで正しいかどうかは定かではないが、この問題に興味のある方も、上記に示した”事の真相”を聞いて納得して頂き、とっとと他のことに意識を向けてはいかがであろうか?
今後、マスゴミ報道をいくら観ていても、上記に示したような内容まで突っ込んだ話はまず出て来るはずもなく、時間の無駄でしかないであろう。何故なら、やつらはみんな”グル”であり、最初から「謎かけ遊び」をして、できるだけ長く国民の関心を引こうとしているだけだからである。
※参考:6代目山口組直系組長95人衆 http://file.mootoko.blog.shinobi.jp/anime20ch62638.jpg
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/82257d0997a982869f99c4b6f0b123b1
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