http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/466.html
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どうでもいい島田紳助の引退ニュースで一色になっている。
あの引退表明と、その後のマスメディアや橋下徹などのリアクションを見ていて、おかしいなあと思わないか?
あれは、紳助が虎の尾を踏んだために、緊急避難で引退させたということなのだろう。おそらく。
そうでもしないと、指詰めなアカンようなことを、やらかしてしまったのか。
とするならば、「一番重い処罰を下したのでお許し願いたい」と言った相手は、マスコミでも視聴者でもなく、特定の人または団体だったのでは。
以上は、勝手な憶測。
しかし、暴力団との交際の責任を取ると言いながら、マスメディアが挙げて同情の嵐なのは、やはりオカシイ。
大相撲に対しては、形式だけとは言え どんなに罵詈雑言を投げかけたことか。
もちろん、マスメディアは本気で暴力団を弾劾したりはしない。
大相撲であろうが芸能であろうが、興業の世界といわゆるヤクザの世界とは陸続きであり、いわば発祥の地であり、完全な線引きなんてできそうもないということは、世の中の暗黙の了解だ。
そして何より、暴力団というのは、必要に応じて悪役になり叩かれ役になってくれる、非常に便利な存在なのである。
だれか悪者を作って、叩きまくるポーズをとらなくちゃならないときに叩かれてくれる、マスメディアにとっては無くてはならない存在なのだ。
にもかかわらず、今回の紳助の引退劇では、マスメディアは総じて紳助に同情的だ。
橋下ヒットラー徹などは、「感謝」まで口にした。
暴力団との関係で引退を表明し、ここまで同情的に報じられた人間がいただろうか。
普通だったら「見損なった」とかなんとか言いそうなモノだ。
これだけ庇ってもらえるということは、こんなパターンが思いつく。
@紳助がひとり悪いのではなく、例えば、そうしないと吉本が潰れるとか、なにかトンデモないことになってしまうために、吉本のトップ芸人である紳助が詰め腹を切らされた。
A○○組と△△組のメンツの板挟みになり、どちらにもつけないので引退するしかなかった。
B紳助が他の多くの業界人の「関係」を知っているので、皆バラされないかと戦々恐々としている。
ただ、少なくとも言えることは、暴力団との関係というのは暗黙の了解であっても、表沙汰になればアウトだ、ということ。
これが、日本のスタンダードだ。
良いか悪いかは別にして、だれもが関係あっても驚かない芸能界にあっても、表沙汰になれば処分されるのである。
ところが ところがである。
この男には、芸能界ですら適用されるスタンダードが及ばない。
1月11日の当ブログ記事を再掲する
【注目】前原誠司のパーティー券を大量購入した人々
次期首相の呼び声も高い 前原誠司の政治資金報告書 には 前原のパーティー券を大量に購入した人物の名前が記されている。
その中に、
(株)クレイブ 渡邊修也 50万円 とある
この会社は、こちらの会社で間違いなさそうだ。
株式会社クレイヴ(CRAVE CO.,LTD.)
競馬の予想屋さんのようだ。
そして、この渡邊修也氏の名前で検索すると、こんな記事を発見
(以下引用)
From 差多目 To joy1223@goo at 2004 05/14 11:36 編集 返信
競馬情報提供会社会長ら4人を逮捕
中央競馬の着順予想の情報提供で得た約七億七千二百万円の所得を隠したとして、東京地検特捜部は十一日、法人税法違反(脱税)の疑いで、東京都千代田区の経営コンサルタント会社「メディアトゥエンティワン」の会長篠原寿容疑者(41)=渋谷区、同社長渡辺修也容疑者(33)=横浜市、経理担当取締役三野由利子容疑者(39)=同市=ら四人を逮捕、同社や篠原容疑者の自宅などの捜索を始めた。
関係者の話などによると、篠原容疑者らが一九九八年から二〇〇〇年まで実質的に経営していた中央競馬の勝ち馬予想情報提供会社「ユー・エフ・ジェー」(港区)=解散=は、夕刊紙や競馬雑誌に広告を掲載して会員を集め、有料で勝ち馬予想の情報を提供。情報を得た会員から郵便為替で送られた売上金計約七億七千二百万円を隠し、法人税計約二億三千七百万円を免れていた疑いが持たれている。隠した所得は、篠原容疑者の高級乗用車の購入などに充てられたという。
東京新聞の取材に対し、篠原容疑者の代理人の弁護士は「会社が売り上げの一部を除外していたことは認めるが、篠原会長や渡辺社長が積極的に関与していたわけではなく、法人としての意思に基づいてはいなかった」などと説明。三野容疑者は「お話しできない」としていた。ユー社は昨年四月、法人税法違反容疑で刑事告発さた。
●東京新聞から抜粋
■「ユー・エフ・ジェー」「メディアトゥエンティワン」はコアデットから独立した悪徳bPの「メディアスポーツ」で「ジャパンホースサークル」の親会社。だから評論家の塩崎利○も悪徳の一員なのは一目瞭然ですね。
(引用以上)
(※これはネット上の情報であり、裏はとっていないので、見る人の責任において判断していただきたい。)
ここで メディアトゥエンティワン という会社名が出てきた。
さて、どこかで見たような、、、
そうだ、さっき見た前原誠司の政治資金報告書に たしか
株式会社メディアトウェンティーワン 戸澤眞知子 50万 というのがあった。
注意してみると、ウとエの小文字が違うし、ー がなかったりして微妙に違う。
これはどうらや こちらの会社のことらしい
メディアトウェンティワン
こちらは ー だけがない。つまり、ネット情報と収支報告書の中間だ。
ということで、ネット記事の会社と、前原誠司のパー券を買った会社が 同じなのかどうかは、不明。
(※その後、まったく無関係で、前原に勝手に名前を使われたことが判明)
上記ネット記事につながる話では、こんなものも
警視庁が暴力団フロントと認定している不動産会社「メディアトゥエンティワン」の篠原寿会長
(※現在はリンク切れ)
これまたまったく裏をとっていないので、ネット上の記事として予断・偏見を持たずに見ていただきたい。
(再掲 以上)
その後、1ヶ月ほどしてから週刊文春に「前原誠司『黒い献金スキャンダル』首相なんてとんでもない」という記事が掲載された。
その記事で判明したことを、さらに再掲する
前原誠司の黒い献金について
ここで問題になるのは、二つの献金。
1.(株)クレイブ 渡邊修也 50万円 H21/4/15
2. 株式会社メディアトウェンティーワン (女性社長名) 50万 H21/4/15
(新聞テレビで、「前原さんのことは知りません。」と証言しているのはこの女性社長だ)
ちょっとややこしいけれども、ここが大事なので、よ〜く理解してください。
A)渡邊修也さんは、法人税計約二億三千七百万円を脱税したとして他の人とともに逮捕された。
B)逮捕されたときの渡邊さんの会社名は 「メディアトゥエンティワン」
C)「メディアトゥエンティワン」で検索すると、トップにこういう記事が出る。
<警視庁が暴力団フロントと認定している不動産会社「メディアトゥエンティワン」の篠原寿会長>
※篠原さんというのは渡邊さんと一緒につかまった人
(※現在はリンク切れ)
D)前原誠司は、「メディアトゥエンティワン」からの献金を「メディアトウェンティーワン」(四街道)からの献金に偽装した。
E)前原誠司は、さら偽装した「メディアトウェンティーワン」(四街道)の社長名を、まったく別の会社である「メディアトウェンティワン」(港区)の社長名に二重に偽装した
F)この時のパーティー券を購入した企業は、6社しかない。
以上が、前原誠司の収支報告書の問題であると思われる。
これを知った上で、前原の「説明」を聞いて、「なるほど。知らない会社から献金されたので、会社名をネットで検索して勘違いしたのか。よ〜くわかった!」と言うオメデタイ人がいるのだろうか。
菅直人も、マスプロ報道機関も、小沢一郎は何もしていなくても真っ黒だと言い続けるのに、前原誠司は真っ黒でも「ああ勘違い」で済ますつもりだ。
文春とゲンダイ以外は、おそらくこれ以上突っ込まないだろう。
(再掲 以上)
さらに、週刊誌の報道で、渡邊さんたちのグループを、前原は野田やレンホウにも紹介し、二人も献金をもらっていることが判明した。
以上から、前原の献金はこういうことになる
・法人税2億円超を脱税したとして捕まった渡邊さんから、個人名義で50万円。会社名義で50万円献金もらう。
・知人である渡邊さんの会社であり、しかも同時に個人名義の献金ももらっているのに、わざわざ千葉県の名前だけ似ているまったく別の会社と「間違え」る
・さらに、千葉県の会社の社長名を、これまた名前だけ似ているさらに別の会社(港区)の社長名に「間違え」る
さて、いったいこんなことがあるんでしょうか???
どっからどう見たって、偽装工作。
それ以外の、どういう「説明」ができるというのか。
ネットで調べて間違えました で「セツメイセキニン」が果たせたとでも言うのか?
野田やレンホウに紹介するような親しい人の会社を、ネットで調べて間違うものか!
これだけでも、どう考えても政治資金規正法違反は間違いない。
しかも、意図的に偽装しているのだから、悪質だ。
もしも石川知裕さんに有罪が出るようなことがあれば、前原は実刑にしなくては釣り合わない。
こちらに比べれば、焼き肉屋のオバチャンからもらった外国人献金などは、小さい問題だ。
それにしても、5ヶ月経った現在、こういうことを平然と言う
「いつかのタイミングで記者会見する。5年間の(書類の)保存期間の中で調べたものは(外相を)辞任した時に約束した通り、国民に説明したい。」
これで、よくも他人に「セツメイセキニン」などという言葉をはけるものだ。
この男には、恥という感覚と、責任という概念が、完全に欠落している。
さらに、規正法違反は続く
(以下 再掲)
前原誠司の報告書には、こんな会社名も
角一水産株式会社 30万円
この会社は、残念なことに
京都の水産加工・販売「角一水産」が民事再生法を申請し倒産
2010年1月30日 不景気.com
京都府綾部市に本拠を置く水産会社「角一水産」は、京都地方裁判所へ民事再生法の適用を申請し、倒産したことが明らかになりました。
1989年に設立の同社は、地元スーパーなどを主な取引先として水産物の加工および販売を展開。1997年には海鮮レストラン「食い坊」をオープンし、その後もフィリピンのマニラに出張所を開設するなど事業を拡大していました。
しかし、景気低迷により販売が落ち込んだことに加え、設備投資等の借入金が資金繰りを逼迫。単独での再建は困難との判断から、今回の措置に至ったようです。
京都新聞(電子版)などによると、関連会社1社も同様の措置が取られ、負債総額は約10億円の見通し。
(引用以上)
パー券を購入した2009年4月から9ヶ月後に10億の借金で倒産。
え〜 赤字会社からの献金は合法でしたか?
(再掲 以上)
言うまでもないが、政治資金規正法では、赤字会社からの献金を禁じている。
9ヶ月後に10億の借金で倒産する会社が、赤字でなかったとは考えにくい。
なんで、こんな前原がノウノウと娑婆で暮らしているのか?
平然と国会議員であり続けられるのか?
ましてや、民主党代表・日本国総理大臣になることが、許されるのか???
米国さまに忠誠を誓うと、不死身の体を手に入れられるのか???
なるほど、少し前まではそうだったのかもしれない。
これだけ、失策をつづけ、ブラックなスキャンダルにまみれ、ありとあらゆることを失敗し続けてきた前原が、以前として「本命」扱いを受け、世論調査では1番人気を誇るのだから。
しかし、少しづつ地殻は変動していることを知るべきだ。
震災のような急激な激動ではないが、足下の地面はじっとしているわけではない。
さすがのアメポチ前原も、決して不死身ではない。
別の言い方をすれば、敵は一枚岩ではない。
国民の生活が第一。
震災も原発も、被災者・住民の生活と生命が第一。
国民の中にある、この頑強な意志と決意の固まりにぶつかって、敵の結束はバラバラになった。
それぞれが、我が身かわいさが第一 でてんでに動き始めている。
代表選は、決してコップの中の嵐ではない。
なにせ、日本のトップを決める闘いだ。
しかも、この危機のときに。
全国民が、民主党議員に熱望と圧力をかけるべきだ。
少なくとも、野田と前原は、絶対に落とすこと。
そして、国民の生活が第一。
命がけで震災&原発事故対応をする人を、代表に。
細かいことはどうでもいいから、その点だけは、譲れない。
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1097.html
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