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誰とであろうと、ナアナアはやらない 「もっと言ってやれ。小沢一郎」 世川行介放浪日記より
http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/461.html
投稿者 みちばたの蝶 日時 2011 年 8 月 25 日 06:42:25: JxOH7lIi5LSzQ
 


http://blog.goo.ne.jp/segawakousuke/e/2bad01ee6170b66cdfe0dd957ed3ebde


                   2011年08月25日 04時50分10秒 | 11 時事問題篇

 前原誠司の立候補表明で、民主党の代表選がかしましくなってきた。

 流れとしては、僕がこれまで書いてきたとおりの流れになっているので、別に何の感慨もないが、
 ネットのニュースで、
 小沢一郎と仙谷由人との会談が報じられていて、
 そこに、
 前原や野田の後ろ盾である仙谷が、
「これからは党内融和をはかりたい」
 と言ったのに対して、小沢一郎が、
「自分たちは、前から党内結束を言って来たのに、
 一方的にこちら側を切ってきたのは、そちらの方だろう」
 と言い返したと書かれていて、
 思わず、大笑いをした。

 もっと言ってやれ。小沢一郎。


 それに呼応するかのように、
 国民新党の亀井静香が、
 民主党は小沢一郎の処分を見直すべきだ、といった趣旨のことを発言していた。
 たしか、「小沢一郎を座敷牢から出せ」みたいな言い方だった。

 あまり世間の人は知らないが、この業界は僕の持ち分なので書くと、
 前回の参院選で長谷川憲正を落選させた国民新党は、
 次の参院選を前に重大な岐路にさしかかっている。
 前回の結果から推測するなら、
 今のままでは、どんなに票を獲得しても長谷川憲正の当選は無理なので、
 国民新党で突き進むのか、民主党あるいは自民党に合流するのか、
 関係者は頭を痛めている。

 仮に、次の参院選までに民主党に合流するとした場合、
 民主党内のどの勢力と手を結ぶかが問題で、
 今日の発言を見て、
 亀井静香は小沢一郎を取ったな、という気がした。
 ただ、これは、現時点での直感であって、
 嘘か本当かは、まだわからない。


 まあ、それはこっちに置くとして、
 小沢一郎が、久しぶりに表舞台で積極的な発言をしていて、
 僕としては、少しいい気持ち。
 この際だから、どんどん国民に向けて語ればいいのだ。


 ただ、

 仮に、
 次の執行部が、処分見直しをした場合、
 今度は、
 小沢一郎対マスコミの戦いが、かなり熾烈なものになるのではなかろうか、
 という気がする。
 マスコミは、自分たちの所有している力を結集させて、<小沢狩り>に向かうだろう。
 民主党の反小沢グループも野党自民党も、それに同調するだろう。

 そうした集中砲火を、小沢一郎一人だけに受け止めさせるのは、
 いかにも不憫であろう、という気がしてならない。
 だから、
 目先の政局に右顧左眄せず、
 次に来る情況に備えた対応策(=僕流に言えば、「小沢支援論理」の構築)を、
 ネットで、強烈な小沢支持を表明している人たちくらいは、練るべきである。


 僕は、デモ行為を否定する者ではなく、
 事実、3月には、デモを企画した身ではあるが、
 当時の関係者たちを見ていて、
 あまりにも、無論理というのか、心情論理を突出させすぎたというのか、
 つまりは、
 「一人でも多くの他者の理解を得よう」などと思っていない論理角度に、
 正直、あきれ果てた。

 
 ものには順序がある。
 順番を間違えると、すべてが狂う。
 身内だけが褒めあっていい気になるような論理角度で実行されたデモに、
 いったい、何の値打ちがあるのか。

 と言っても、この主催者連中には、未来永劫、僕の言っている意味はわからないだろうから、
 丁寧に諭す気もないが、
 順番が違うんだよ、くらいは言いたい。


 昨日も、
「先日のデモで、あなたの尊敬する二見伸明さんが名演説をしているから、コメント欄に載せろ」
 というのが来ていて、
 この人物は、いったい、僕の日記の何を読んでいるんだ、と苦笑し、
 即座に「削除処分」に処した。

 少し解説をほどこすと、
 3・11までの二見伸明さんは、聡明で信頼の置ける論理の持ち主だったが、
 3・11以降に彼が披露する見解は、僕の認識とはまったく異なっている。
 彼の見解には、3・11を体験した者に不可欠な<屈折>がない。
 つまり、基本的に、それ以前と同じ論理角度にすぎない。
 そうである限り、
 ここは大事な局面なので、
 ナアナアはやらない。
 
 
 僕は馬鹿なので、何度でも何十度でも、同じことを言い続けるが、

 先ず、一人でも多くの平成大衆が納得できる「小沢一郎支援論理」を構築するのだ。
 それから、その「支援論理」の賛同を得るために、
 デモでもなんでもいいから、現実行動に動くのだ。
 その順序以外に、「小沢信者」の昇るべき階段はない。

 たとえて言うなら、
 僕が侮蔑してやまない大島楯臣であろうと、
 「一新の会」幹部連であろうと、
 老齢になって時代感覚が狂い始めた感のある平野貞夫氏であろうと、
 理想主義に走りすぎて時々世間ズレする二見伸明氏であろうと、
 誰だっていい。
 その困難な「支援理論」を作りあげてくれたなら、
 誰であろうと、僕は賛辞を贈り、その論理にしたがってみせる。

 日ごろネット世界で威勢良く「小沢支持!」を訴えている人たちの中の、誰か一人でいいから、
 そんな「地道な努力」をする姿を、
 僕たちに見せてくれないものか。
 

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コメント
 
01. 2011年8月25日 07:21:56: iEvoasvbnc
いつもながら世川は小沢を読めていない
いったい小沢は時期執行部から党員資格見直しを求めているか
そんな要求をしたか
小沢は不本意であるが法律・制度に則り堂々と潔白を主張するのみである
また世川は3.11以降の世界、脱原発を語らない
多くの支援者は自ら考えて行動をしているのだ
あいかわらず世川のスタンスは御泪頂戴の小沢像である
支援理論が私怨理論なのはサイフ作りのコツなのであろうが
そんな人物に小沢を語って欲しくない
軽蔑されるべきは世川である

02. 2011年8月25日 07:23:45: BKSxc5MCuw
−「地道な努力」をする姿を、僕たちに見せてくれないものか。−

 あんたは言うだけかい。


03. 2011年8月25日 09:45:46: trpnwK1166

まあまあ、、世川としては、上出来ではないか。

なんとしても、小沢さんを支援し、守ろうって言ってるのだから。

そのために、一人でも多くの人が納得できる「小沢一郎支援論理」を構築する。
そのために、デモでもなんでもいいから、現実行動に動く。

脱原発のデモ、小沢支援のデモが、一部を除き、ほとんどなくなり、
代表選も期待できるかどうかわからず、閉塞感もある中で、
こうした呼びかけは、重要だ。

問題は、この世川氏の支持できる「支援理論」の内容だよね。

小沢さんが、したためている「新・日本改造計画」が、
震災・原発事故を乗り越え、
世界経済の破綻に対応できる大きな指針になってくれることを期待し、
できるだけ早く、最適な時期で、公開してくほしいことである。


04. 2011年8月25日 10:18:48: iEvoasvbnc
>>脱原発のデモ、小沢支援のデモが、一部を除き、ほとんどなくなり、
>>代表選も期待できるかどうかわからず、閉塞感もある中で、
>>こうした呼びかけは、重要だ。

少なくとも世川は呼びかけてはいない
逆に脱原発・小沢支援デモを批判している

>>問題は、この世川氏の支持できる「支援理論」の内容だよね。

世川が支持出来るかは関係無い
各人が自分の頭で決めることである
「新・日本改造計画」の内容も知らずに『示せば支援理論になる』というのならば
単なる盲従です
小沢支持は色々な理由からでよいのです


05. 2011年8月25日 11:01:49: AhtQnK3Zlg
世川行介は「小沢信者」をブログで口汚くののしり、カンパの金も入らなくなって、小沢本は全く売れなくて、羽田孜の息子にしがみつこうとして失敗。また、小沢一郎をダシにして、カンパ金を稼ぐつもりです。

06. 2011年8月25日 11:24:38: B9uNYK1cTQ

支援理論なんて単語自体がわけわからん。

激論・激闘を交わす相手と、通りであれ隣近所であれ会議室であれ職場であれ
ギスギスすることをいとわない、恐れないこと。その日の激論・激闘が終われば
うっすらスマイルを交わすに、てれないこと。翌日また笑みを交わしてから
一気に戦闘モードに入れること。一件落着したら一緒にのんだり食べたり
遊んだりできること。

甘ったれだが見込みがあるやつにはそっぽ向いて陰で手をさしのべて
やれること。甘ったれで自助の欠片もないやつは見捨てること。
はいあがってきたら何事もなかったように迎え入れてやること。
自分より力量格上のやつには礼と敬意を尽くした上で挑むこと。

ギスギスをおそれないこと。誤解されることをいとわないこと。
問題を忌避回避しないこと。問題大好きであること。
リスクをおいしくいただけること。損が気持ちいいこと。

そういう生き方をしていれば少なくとも周囲の人間はこいつなんやと
思うだろう。そういう生き方をしている人間が小沢支持といえば
何事かを思わせるだろう。

ただそれだけのこっちゃ。
他に何がある。
理論たら運動たらあほくさ。
自分で意気地を通して生きていく以外ない。
全員が孤独に意気地を通して生きていれば申し分なし。
そこから始まる。
というか、そもそも人間なんてそこから始まった。はず。

オレは小沢支持。


07. 2011年8月25日 13:32:45: ButxOdwWrI

>その困難な「支援理論」を作りあげてくれたなら、
>誰であろうと、僕は賛辞を贈り、その論理にしたがってみせる。


結局、自分では何にもやらない。人のすることなすこと、けなすだけ。

世川行介に「賛辞」を贈られて喜ぶのは、数人の世川信者だけ。


08. 2011年8月26日 00:00:37: iEvoasvbnc
ばーか
何がもっと言ってやれだ

これは仙谷のリークなんだよ
挙党一致を小沢が否定したってイメージ作りなんだよ

少しはタダ酒控えて勉強しろw


09. 2011年8月26日 08:44:13: Z6quxbCTBk
世川さんの言う{小沢支援論理」についてですが、人それぞれで良いのではないでしょうか?。私は小沢さんへの日本の悪党たち{官僚。大手メデイア11社。既得権益勢力、ら」による迫害に義憤を感じて、一義勇兵卒として、小沢さん支援に参戦した者です。なぜそうなつたかの論理を書きます。それまで小沢さんに関心は無く、政治的に無党派でしたので最初に、本屋で小沢さんをこれ以上無いぐらい罵倒し非難している本を何冊か買い読みました。小沢さんを{政治とカネ{疑惑」で罵倒し糾弾している論文の類も何ヶ月にわたり熟読しました。倫理的。道義的。法的にも私なりに調べました。結論として小沢さんは無実であり、上記日本の悪党達に「検察権力を使い政敵を追い落とす謀略に嵌められている}ということでした。なぜ小沢さんが狙われたかについては、私は小沢さんのゆるぎない改革の志である「国民の生活第一」「官僚主導から政治主導][日本の真の民主化と独立{対等の日米関係」などが実現すれば上記悪党達が吸い続けている甘い汁の流れを断つ事になるので「あの野郎を追い落とせ」となつたと見ます。その後ウオルフレン著{誰が小沢一郎を殺すのか?}角川書店刊。や平野貞夫さんの本が出て私の分析が正しいことが立証されました。次期総理は小沢さん。鳩山さん。が推薦する候補が当選しなければ、100%民主党は壊滅するでしょう。前回は本来の公約を投げ捨てて上記悪党たちの援護射撃を受けた菅が議員206−200」で小沢さんに辛勝しましたが、もうペテン師のようなイカサマの手は通用しません。

10. 2011年8月26日 11:40:35: Zc4LsHROVM
野田がすごすごと降りるようであれば、前原の軍門に下ることとなり、今後二度と代表選挙に出れないであろう。
野田は前原、仙谷、に対してもっと怒るべきだ。
いざとなれば、小沢側につくぞと脅かしてやれ。
最初の前原との会談で小沢側を匂わせば前原だって二の足を踏んだだろう。
それくらいの駆け引きを駆使しないと小グループの生き残りは難しく、また総理大臣になって外国との交渉もおぼつかない。
前原は俺が立てば野田は降りるはずの読みがあったのである。
野田がおりずに前原が代表になれば前原は野田を干しにかかるだろう。
その覚悟があるのですか、野田さん。

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