http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/459.html
Tweet |
「紳助事件」は何かを暗示している 暴力団交遊・交友・政治献金みな同じ
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/f2685efc31d048cab93fe26be95ebbb9
2011年08月25日 世相を斬る あいば達也
島田紳助氏の唐突な芸能界引退騒動から一夜が明けた。だいぶ以前から地上げ業界では「シンスケ案件」と云う噂があったのは事実だ。不動産が本業の連中は、その言葉を聞くと、美味しくても危なすぎると手を出さない不文律があった。この噂の真偽は不明なので、これ以上言及出来る立場にいない。しかし、突如紳助氏ほどの大物芸能人が「暴力団との関わりがある」と云うだけで、潔く芸能界の大御所的地位を捨てた状況は、誰かに向かってメッセージを送っているのではないのだろうか、と筆者などは考えてしまうのである。
≪「暴力団と交遊、引退しかない」紳助さんに厳しい見方
島田紳助さんの引退について、作家の藤本義一さんは「芸能界と暴力団とのつながりは昔から言われていること。交遊がわかったからには、引退するしかないだろう」と厳しかった。
テレビ評論家の丸山タケシさんも「芸能界ってやっぱりそうなんだ、という印象を視聴者に改めて与えることが残念だ。人気番組を複数抱えた有力司会者だっただけに、テレビから彼が退場することの影響は大きい」とみている。
島田さんは23日夜の会見で、暴力団関係者と知り合った経緯について、十数年前に知人を介して自分で解決できないトラブルを解決してもらったと説明。トラブルの内容、知人については詳しく語らなかった。
日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会の竹内朗弁護士は「暴力団にトラブル解決を依頼して解決してもらったことが本来の問題であり、これはアウト。業界は暴力団排除を進めざるを得ないだろう」と指摘。また、暴力団に詳しいジャーナリスト溝口敦さんは「引退は唐突感がある。何かが隠されている、と思えてしまう。暴力団側からの圧力などの事情があるのかもしれない」と語った。
一方、テレビのバラエティー番組で共演したことがある漫画家のやくみつるさんは「当意即妙なやりとりは詰まることがなく、言葉によどみがなく、その才能 は本当にすごかった」と突然の引退を惜しんだ。≫(朝日新聞)
元外相で民主党代表選に立候補、唐突に総理になりたいと叫び出したのが前原誠司だ。当時の日刊ゲンダイは以下のように報じている。マスメディアも温度差はあるが、事実として報道している。特に今回は広域暴力団関連の捜査に力を入れる警察庁が中心に動いているようだが、次々と芸能界関連スッパヌキ記事が流れ出すと、お次は政界と云う流れも充分にあり得る。
≪ 黒い献金疑惑 有名議員の名前が続々と浮上 官房長官経験者や政党党首も
前原、野田、蓮舫の献金問題は、野党にも飛び火しそうだ。 「問題になっている企業グループの忘年会には、前原さんや蓮舫さん以外にも与野党の政治家が出席していました。中でも、自民党のイケメン若手代議士や某党の党首は、特に関係が深かったという。いずれも知名度が高く、クリーンなイメージで人気の政治家です。自民党の官房長官経験者や、目立ちたがり屋の参院議員の名前も取り沙汰されています」(全国紙の社会部記者)
反社会的勢力につながるような、いわゆるフロント企業から献金を受けても、それ自体が政治資金規正法に違反するわけではない。だが、警察関係者は「たとえ少額でも看過できない」と、こう言う。 「暴力団のフロント企業が政治家に献金するのは、何らかのメリットを得るためと考えるのが普通です。オモテの献金は数十万円でも、ウラではその何倍、何十倍のカネが動いている可能性が高い。公表されてしまうオモテの献金をわざわざするのは、いざという時に逃げられないよう証拠を残す“保険”の意味がある。反社会勢力の常套手段です」 永田町には 今ごろ頭を抱えているセンセイが何人もいるはずだ。≫ (日刊ゲンダイ)
ゲスの勘繰り的発想で行くと、内閣総理大臣なら訴追もされない。場合によれば法務省・検察との裏取引も可能だ。まさか、そんな下衆なことを、国家を救おうと立ち上がる政治家が考えるとは思えないが、「芸能界・芸人好き政治家と暴力団」の連想ゲームをすると、ついつい一人のマスメディア曰く、次の首相人気NO1の政治家の顔が浮かぶ。 まぁその政治家は内閣総理大臣にはなれそうもないので、どちらでも構わない話だが、ICレコーダーと集音マイクくらいは準備しておいた方が無難だろう。(笑)
駄馬の先走り、と云う言葉があるが、まさに民主党代表選では、その言葉を証明するような現実が起きている。野田、海江田、小沢鋭、馬渕、樽床は立候補もままならぬ状態。鹿野には僅かな芽は残っていると云う噂もある。
筆者の予測だと、前原も駄馬の先走りになる可能性が出てきた。米国の軍産勢力とマスメディアに推される前原誠司だが、どこまで善戦するかだろう。また、米国財務省と霞が関、経団連は野田にまだ執着している。
≪前原氏、小沢氏に支援要請=鳩山氏は連携に否定的−民主代表選
民主党代表選に出馬表明した前原誠司前外相(49)は24日夕、小沢一郎元代表を衆院議員会館の事務所に訪ね、約10分間会談した。前原氏は「挙党一致でこの国難に立ち向かっていきたい」と支援を要請した。しかし、小沢氏周辺や同氏と連携する鳩山由紀夫前首相は、前原氏の「脱小沢」路線は本質的に変わらないとみて、支援に否定的だ。支援候補を明言しない小沢氏の判断が焦点となる。
前原氏は小沢氏との会談後、記者団に 挙党一致が重要との認識を共有したと説明。小沢氏が民主党マニフェスト(政権公約)の理念を守るよう主張していることに関し、「考え方にあまり違いはなかった」と述べた。
これに対し、小沢氏を支持するグループ幹部は24日、「脱小沢を進めてきた前原氏には乗れない」と強調。小沢氏自身、23日夜に会談した前原グループ幹部の仙谷由人代表代行が挙党一致を呼び掛けたのに対し、「われわれはずっとそう言ってきた。あなた方が排除したんじゃないか」と不快感を示した。
鳩山氏も24日の前原氏との会談後、記者団に「小沢氏との距離感は保ちながら、自分の思う人事をしたいという発想が見えた。それは挙党態勢ではない」と不満を示した。前原氏が外国人献金問題で3月に外相を辞任したことにも触れ、「けじめが十分できているのか」と疑念を呈した。
小沢氏は自身のグループ会合で次期代表について「政策決定、党運営を全員でやり、野党との信頼関係もつくれるリーダーでなければならない」と指摘。ただ、「ベストが厳しければ、ベターな選択肢もある」とも述べ、代表選で勝つためには柔軟に対応する考えも示した。
一方、野田佳彦財務相(54)はグループが都内で開いた選対本部準備会合で「国難をすべて背負って頑張りたい」と決意を表明した。これに関し、前原氏と会った渡部恒三最高顧問は記者団に「野田氏は当選圏から外れている気がする」と述べ、前原氏との一本化に重ねて期待を示した。
鹿野道彦農林水産相(69)は都内の連合本部で古賀伸明連合会長と会談。旧民社党系グループは独自候補擁立を断念した。≫(時事通信)
まぁ夫々思惑付き予測をしているが、思惑なく占う筆者の予測の方が確率は高い。否、面白いとしておこう。(笑) 小沢が「ベストが駄目ならベターも致し方ない」の言質も捉え方次第だ。たしかに、ベストは本人の出馬なのだから、誰を支持してもベター又はグッドだろう。少なくとも現在の顔ぶれでは、どれがなろうと、09年マニュフェストの実現に汗を掻く人材はいない。精々閣僚や副大臣がお似合いだ。
そうなると、筆者が執拗に推挙する松野頼久が26日菅内閣総辞職後、小沢の口から飛び出してきそうだ。松野、原口ならベター、グッドなら、異論が噴出しそうな鳩山由紀夫だ。(笑)
雑巾がけばかりしていて目立たない松野頼久と田中康夫の日本サイコーがBS11で民主党の現状について語っている。あまりご存知のない方は、30分程度なので、松野と云う政治家を見ておくのも良いだろう。
「田中康夫のにっぽんサイコー」
http://www.nippon-dream.com/?p=4991
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK118掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。