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小沢さん、『命にでも代えてでもという,、自らの自己犠牲的な精神をもったリーダー』をお願いしますよ!!
http://31634308.at.webry.info/201108/article_26.html
作成日時 : 2011/08/24 23:12 :(かっちの言い分)
マスコミはもう前原氏が民主党代表になったような扱いで、大々的に報道している。今晩、前原氏は最後の最後に小沢氏と会談して、代表戦での協力を要請したという。しかし、この会談は10分で終了したという。儀礼的な話しで終わったと思われる。
昨日の夜には、今日の小沢、前原会談に先立ち、前原氏の後見人というか、黒幕というか、仙石氏が小沢氏と会談し、前原氏の代表への協力を要請したという。このとき、小沢氏には、代表選後に挙党一致態勢が構築できるよう協力を求めたのに対し、小沢氏が難色を示していたことが24日分かった。さらに「あなた方が一方的にこちらを排除してきた」と述べたという。こういう情報がリークされるというのは、小沢氏が側近に話し、リークしてもいいと言ったから漏れてきている。つまり、小沢氏は前原氏を推さないということを、国民、与党内にアッピールしたということである。
昨日も本ブログで書いたが、前原氏が「小沢史観」はおしまいにして、挙党体制で行きたいと今頃、抜けぬけと言うから、小沢氏も思わず「あなた方が一方的にこちらを排除してきた」と言ったと思われる。
前原氏が小沢氏に挨拶に行った光景を見て、1年前の代表選挙後の菅代表の異常な動きを思い出す。国政選挙なら完全な選挙違反をマスコミ自体が犯して、小沢氏を徹底的に批判し、党員、サポーター票を菅支持に誘導し菅氏を勝利させた。代表選で菅氏が勝った第一声が「ノーサイド」と言い、挙党一致で行う宣言し、鳩山氏が菅氏、小沢氏の仲立ちになって手打ち式を行おうとした。それに強烈に反対したのが前原、仙石であると報道されていたのを覚えている。
小沢氏もそんなことは百も承知であるだろう。先日の政経フォーラムのスピーチの場にいて実際に聞いた者としては、日頃のスピーチと何か違った意気込みを感じた。特に『、、、、、、何といいますか、出来る限り積極的にその仕事に携わり努力していきたいとそう思っています。』の中の一瞬言葉が無い「、、、、、、」があり、さらに「何といいますか」があり、その後の「出来る限り積極的にその仕事に携わり努力していきたいとそう思っています。」と述べた中に、万感の思いが込められていると感じた。もう、無能な執行部に任せておけないと言いたかったのではないかと思っている。
今回、岡田幹事長は、代表戦のための政策論議を国民に示す機会も設けず、直ぐに選挙で決めてしまうとしている。このことは、前原氏にしろ、野田氏にしろ、菅政権の延長で政治を行うので、敢えて菅政権と何が違うか言う必要はないだろうということである。そんな候補者に小沢氏が協力する訳がない。
小沢氏は『それなりの経験と知識と、そしてさっきも言った命にでも代えてでもという自らの自己犠牲的な精神をもったリーダーでなければいけないと思います。』とフォーラムで述べた。
小沢さん、この言葉は忘れませんよ。
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