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前原氏、小沢氏と会談=連携の成否焦点−民主代表選(時事通信社)
民主党代表選に出馬表明した前原誠司前外相(49)は24日夕、小沢一郎元代表と衆院議員会館の小沢氏の事務所で約10分間、会談した。前原氏は挙党一致態勢の構築を目指す考えを伝え、支援を要請した。前原氏は小沢氏との連携も視野に働き掛けを強めており、小沢氏の対応が焦点だ。
会談後、前原氏は記者団に、小沢氏と挙党一致が重要との考えを確認したことを明らかにするとともに、民主党のマニフェスト(政権公約)について「考え方にあまり違いはなかった」と述べた。
一方、前原グループ幹部の仙谷由人代表代行は23日夜、都内で小沢氏と会談。「挙党一致でいきたい」と呼び掛けたが、小沢氏は「われわれはずっとそう言ってきた。あなた方が排除したんじゃないか」と不快感を示したという。
前原氏は24日午前、小沢氏と連携する鳩山由紀夫前首相にも支援を要請。鳩山氏は当面の重要課題として世界経済の混乱や原発事故を挙げ、「しっかりやってほしい」と述べるとともに、「小沢氏とうまくやってほしい」と求めた。
小沢氏は同日午後、自身を支持する参院議員のグループ会合に出席し、代表選について「残された時間でより最適な候補者がいるか、頑張って考えてみよう」と述べた。同グループ幹部は、小沢氏が誰を推すかは「ぎりぎりまで判断しない」と指摘した。
野田佳彦財務相(54)のグループは24日午後、都内で選対本部準備会合を開いた。これに先立ち、前原氏と会った渡部恒三最高顧問は記者団に「野田氏は当選圏から外れている気がする」と述べ、前原氏との一本化に重ねて期待を示した。鹿野道彦農林水産相(69)は連合本部で古賀伸明連合会長と会談。古賀氏が「親小沢・反小沢を乗り越えた代表選ができないものか」と述べたのに対し、鹿野氏は「参考にしたい」と応じた。(2011/08/24-17:53)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2011082400643
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