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[最終決戦] 絶対に前原首相は実現させない 小沢の秘策
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2011/8/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
勝負は首班指名までもつれる
今度の民主党代表選が、小沢vs.反小沢の最終決戦になる。
候補が乱立すれば、1回目の投票でスンナリとは決まらない。決選投票では、仙谷代表代行が推す前原前外相と、小沢元代表が支援する候補の一騎打ちになる可能性が高いのだ。昨夜(23日)会談したとはいうが、結局、小沢と仙谷の全面対決になるとみられている。
「小沢さんの念頭には、挙党一致を実現することができる“隠し玉”候補の存在があって、腹は決まっている。ただ、前原さんが出馬を表明したことで、戦略を多少、練り直しているかもしれません」(小沢系側近議員)
前原は、グループ幹部との協議の場で「これで政治生命が終わってもいいという覚悟だ」とか言ってカッコつけてたらしいが、前原が総理になれば、献金問題で野党から不信任案を突きつけられ、早期の解散・総選挙が確実だ。それで民主党は一巻の終わり。前原の政治生命が終わるのは勝手だが、民主党も国民生活も道連れにされかねない。
「大丈夫、秘策はあります」と、小沢グループの中堅議員がこう言う。
「万が一、前原氏が代表に選ばれたとしても、絶対に総理にはさせません。前原総理の誕生は、自滅を待つ時限爆弾みたいなもの。一層の政治混乱を招くだけです。首班指名で『前原』なんて書くくらいなら、いっそ『谷垣』と書いた方がマシ。そうなれば、小鳩新党と自民党の連立政権です。小沢さんは常に先の先まで考えているし、いくつものプランを用意している。自民党と話をつけた上で、小沢首班指名の可能性だってありますよ」
小沢は、代表選と首班指名選挙の2段構えで臨む。仮に代表選で負けることがあっても、最終的に勝てればいい。現在、衆院で民主党会派に属する議員は303人、自民党が118人だ。民主党から93人が造反すれば、新代表は首班指名を受けることができない。
小沢グループは党内で100人以上という勢力を誇る。
鳩山グループも足並みをそろえるし、無所属の石川知裕議員や松木謙公議員、鳩山邦夫も同調するから、衆院で93人は十分、確保可能。首班指名での逆転劇は大いにあり得るのだ。
どうせ首相になれないなら、前原も早いうちに出馬を取りやめたら?
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