http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/356.html
Tweet |
時事通信 8月22日(月)15時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110822-00000065-jij-pol
民主党の前原誠司前外相(49)は22日夜、菅直人首相の後継を選ぶ党代表選に出馬する方向で、仙谷由人代表代行らグループ幹部と都内で協議する。グループ内では、出馬を求める声が多く、同日中にも最終判断する。前原氏が出馬を決断すれば、既に立候補の意向を固めている野田佳彦財務相(54)と、菅政権を支えてきた「主流派」の票を奪い合うことになり、野田氏は戦略の見直しを迫られる。
21日から地元の京都市で後援会関係者らと対応を協議していた前原氏は22日夕、東京に向かった。前原氏の動向について、グループ幹部は「吹っ切れたようだ」と述べ、仙谷氏らとの協議を経て、同日中に出馬を決断するとの見方を示した。
前原氏やグループ幹部は当初、外国人献金問題で3月に外相を辞任して日も浅いことから、出馬に慎重だった。グループ内で待望論が広がったのは、各種の世論調査での前原氏の高い人気に加え、支援を求められている野田氏の支持が党内で広がっていない事情がある。前原グループの議員は同日、野田グループの議員に「前原氏が出るなら推せない」と伝えた。
これに対し、野田氏は、前原氏と争う構図になっても出馬の意思は変えないとしている。野田グループのメンバーは同日、党所属議員を個別に回り、野田氏の政策を説明して支持を訴えた。
一方、代表選出馬に意欲を示す他の議員らも22日、活発に動いた。鹿野道彦農林水産相(69)は同日午後、衆院議員会館で小沢一郎元代表と会談し、中堅・若手有志から出馬要請を受けたことを説明した。立候補を最終決断した場合の小沢グループの支援を暗に求めたものだが、小沢氏は「並の状況ではない。首相を引き受ける人は大変だ」と述べるにとどめた。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK118掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。