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民主代表選、みんな小沢にスリスリ〜次期首相またも期待薄!
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110822/plt1108221157002-n1.htm
2011.08.22 夕刊フジ
民主党代表選で、小沢一郎元代表(69)との距離感が1つの焦点になりつつある。党内最大100人以上のグループを率い、勝敗のカギを握るために、「政治とカネ」の問題を抱えて党員資格停止中とはいえ、「ポスト菅」候補らがすり寄り始めているのだ。
「新事実によって見直すことは一般論としてあってもよい」
出馬の意向を表明している馬淵澄夫前国交相(50)は21日のフジテレビ系「新報道2001」で、小沢氏の処分見直しについて、こう語った。
小沢鋭仁元環境相(57)も同じ番組で、「前から処分は厳しすぎると言っている」と賛成した。
小沢鋭氏と海江田万里経産相(62)は先週19日、議員会館の小沢事務所をそれぞれ訪ねて、「代表選に立候補するのでよろしくお願いします」と、小沢氏に頭を下げている。
これに対し、世論調査では圧倒的な前原誠司前外相(49)は同日、「現執行部の判断を尊重すべきだ」と、見直し反対を表明。「ポスト菅」候補ではないが、党内処分を主導してきた岡田克也幹事長(58)はNHK番組で「数カ月かけて議論し党として決めた。処分は変えるべきではない」と批判した。
各候補とも、菅直人首相(64)が強引に推し進めた「脱小沢」路線には距離を置く。しかし、党内には「票欲しさ」のあまり、政党として手順を踏んで決めた処分まで見直すことには、「今後、小沢氏の意向次第ですべての党決定が変わりかねない」(党中堅)などと抵抗感もあるようだ。
ただ、小沢氏に近い「参院のドン」こと輿石東参院議員会長(75)は先週18日の記者会見で、「できれば新しい代表のもとで、凍結なり解除することが望ましい」と、候補らに因果を含めた。
こうした異様な姿に、自民党の谷垣禎一総裁は21日のNHK番組で「危惧しながら見ている」と指摘。同党の石破茂政調会長も20日、候補らが“小沢詣で”をしていることについて、「20年前に見た光景だ。このように『数』を頼むようなことがあってはならないとして、民主党が誕生したのではないか」と、小沢氏が1991年の自民党総裁選で、総裁候補3氏を「面接」したことを振り返った。
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