http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/333.html
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マスコミ、反小沢勢力は焦りまくっている。なぜなら、これから小沢氏の反撃が始まるからだ
http://31634308.at.webry.info/201108/article_23.html
2011/08/21 22:18 かっちの言い分
小沢氏と鳩山氏が会談し、以下の記事のように「菅首相の後継は推せない」と述べ、輿石参議院会長と連携して行くと述べた。
これにより、野田の芽は無くなった。菅首相が今まで述べていた増税、大連立の花火も急速に萎んでしまった。マスコミに官房機密費で野田次期首相の雰囲気作りを依頼したが、その甲斐も無くなった。
「菅首相の後継は推せない」 小沢・鳩山氏、民主代表選
http://www.asahi.com/politics/update/0820/TKY201108200477.html
民主党の小沢一郎元代表と鳩山由紀夫前首相は20日、国会内で会談し、党代表選の対応について協議した。両氏は「菅直人首相の後継的な人間は推せない」との意見で一致し、今後も連携していくことを確認した。
野田の芽が無くなったということで、菅首相を支えてきたグループが浮足立っている。急に前原氏待望論の雰囲気を、マスコミを使って盛り上げている。
以下が、正にその打ち出の小槌の世論調査である。共同通信の次期首相トップは前原氏だという。この記事の中には、小沢氏に近いグループの代表候補で挙がっている馬淵氏、樽床氏、また中間派の鹿野氏の名も挙がっていない。マスコミが前原待望論の雰囲気を作り、前原の立候補を促している。これを見て決めたのであろう。前原氏も自分が出ることを野田氏に伝えたらしい。しかし、このブログで度々述べているが、前原だけは勘弁してほしい。今まで、やり遂げた仕事を見たことがないからだ。
「大連立」支持は19% 次期首相、前原氏トップ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011082101000405.html
共同通信は20、21両日、全国電話世論調査を実施。菅直人首相退陣後の政権の在り方について「政策ごとに与野党が連携、協力する」が66・5%で、「民主、自民両党の大連立」19・7%、「今のままの民主党政権」5・5%を大幅に上回った。
後継首相となる次期民主党代表に「誰がふさわしいか」では、前原誠司前外相が28・0%でトップ。2位の枝野幸男官房長官11・0%、3位の岡田克也幹事長10・9%を大きく引き離した。代表選出馬の意向を固めている野田佳彦財務相は4・8%、海江田万里経済産業相は4・7%にとどまった。
菅内閣の支持率は15・8%で過去最低を更新。
民主党代表選挙の台風の目である小沢氏を、マスコミに続いて岡田幹事長が、自分が苦労して折角座敷牢に押し込めた小沢氏の党員停止解除に必死に抵抗している。小沢氏を出してしまえば、逆に返り討ちを食らうからだ。今は、戦々恐々の心境であろう。人間、不当な仕打ちをすれば、必ず報いは来る。
岡田氏、小沢氏の処分見直し批判
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110821/stt11082110290001-n1.htm
民主党の岡田克也幹事長は21日午前のNHK番組で、菅直人首相の後継を決める代表選で小沢一郎元代表の党員資格停止処分見直し問題が争点の一つとして浮上していることに対し「処分は変えるべきではない」と批判した。(以下略)
さらに、恐れをなしているのが自民党である。今まで、無能な菅執行部を良いことに、脅しを掛けて次々民主党のマニュフェストの錦の御旗を引きずり降ろすことに成功し、もう一息で完全に息の根を止めることが出来る所まで来た。しかし、以下の記事のように自民党に危機感が走っている。それはそうだろう。やっと民主党のマニュフェストをくそみそに批判してズタズタにしたのに、小沢氏がまた政権の中に戻って来て影響力を持てば、今までの努力が水の泡になってしまう。
谷垣氏、大連立を否定 民主代表候補の小沢氏詣でには「危惧」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110821/stt11082115250005-n1.htm
自民党の谷垣禎一総裁は21日のNHK番組で、民主党代表選に向け争点の一つになっている大連立に関し「例外中の例外で、基本的にあり得ない。東日本大震災の復旧・復興は協力するが、ほかは是々非々で対応するのが基本だ」と重ねて否定した。
同時に、出馬に意欲を見せる立候補予定者が衆院選マニフェスト(政権公約)見直しに否定的な小沢一郎元代表の支援を求めている現状に触れ「危惧しながら見ている」と指摘。新体制でも民主党の主要政策を見直すとした民主、自民、公明3党合意を守るようけん制した。
谷垣氏は2011年度第3次補正予算成立後の衆院解散・総選挙が望ましいとの考えも示した。
代表選挙は29日に行われ、30日には首相指名の投票を行うことが考えられている。この鍵を握るのが小沢氏である。小沢氏は、未だに誰を推すかを明確にしていない。今回は、投票当日まで明らかにしないと思われる。なぜなら、小沢氏が何か話せば、必ず反動としてマスコミ、民主党内部、野党などの反勢力が蠢くからだ。
小沢氏も今までただ黙って座敷牢に入っていた訳ではない。その中で密かに爪を磨いていたのだ。
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