http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/303.html
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小沢詣でする代表候補の中に、小沢氏の眼鏡に適う人物はいるのか。もっと別の本命がいるか?
http://31634308.at.webry.info/201108/article_22.html
2011/08/20 23:32 かっちの言い分
人間とは、調子がいいものだ。今まで、推定無罪という原則を知りながら、長いものには巻かれろというか、敢えて菅執行部との摩擦を恐れて何も言わなかったものが、小沢氏グループの票ほしさに小沢氏の党員停止処分を見直すべきと言い出した。
これを言い出したのは、基盤を持たない馬淵氏、小沢鋭仁氏。海江田氏も見直すこともに言及している。この中で、小沢鋭仁氏は確か民主党の政治倫理委員会のメンバーである。その委員が小沢氏の処分が厳しすぎると今頃いうのは調子が良過ぎる。少なくとも小沢鋭仁氏が厳しすぎると言っていた、などと外部に漏れてきたことはない。馬淵氏、海江田氏にしても、菅政権の大臣を務めた人である。これらの中に、小沢氏が言う経験と見識があり、自分の命を懸けて政治を行える人物がいるのであろうか。もっと別の本命がいるのであろうか?
野田氏のように、菅政権の流れを汲む候補は、鳩山氏には支持をお願いは出来るらしい。しかし、とても小沢氏にはお願いは出来ないだろう。何せ、菅首相を支えるA級戦犯大臣であり、同じ大蔵省の意向を汲んで増税を主張しているような人物である。
小沢元代表の処分、見直すべき…馬淵氏
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20110820-OYT1T00340.htm
民主党代表選への出馬を目指す馬淵澄夫前国土交通相は20日朝、TBSの番組で、小沢一郎元代表の党員資格停止処分について「新たな事実を含め、国民、党員が納得できるところで判断していくことが大事だ」と指摘し、元代表や元秘書の政治資金規正法違反事件の裁判の行方などを踏まえて見直すべきだとの考えを示した。
小沢鋭仁元環境相も同じ番組で、「処分は厳しすぎる」と強調した。 (2011年8月20日 読売新聞)
小沢氏が検察審査会で起訴された根拠である石川元秘書の検事調書が採用されなかったことにより、ネット社会では、小沢氏の第1回目の裁判で即無罪となることが話題になっている。即日無罪は無いにしてもほぼ確実に無罪になることは定説となっている。打算はあるにしても馬淵氏、小沢氏、海江田氏が党員停止処分を解除するということは当然である。
しかし、早速、産経新聞が、まるで朝日新聞社説の「開いた口が塞がらない」を真似たように、以下のように「小沢氏処分の解除」を「耳疑う」と牽制し出した。小沢氏の裁判がほぼ無罪になることを知っていながら、また小沢批判を始め出した。小沢氏をさんざん批判していたマスコミが、小沢氏が与党の中で要職を得る可能性に恐れをなしてきたと思われる。まず産経新聞が口火を切った。そのうちに、朝日など大手のマスコミも同一歩調を取るだろう。昨日のBSのプライムニュースで、民主党の代表選挙の候補が「金権の小沢氏に詣でることはどういうことか?」という視聴者からの質問を紹介していた。
今時、「金権」という言葉自体がカビが生えたようなものであるものを、敢えて質問として取り上げ、小沢氏の悪いイメージを刷り込むマスコミの魂胆には怒りを覚える。まだ「金権小沢」などと言っている者がいるということにも腹が立つ。小沢氏ほど1円単位で政治資金を公開している政治家はいないこと知らないで。
民主党代表選 耳疑う小沢氏処分の解除
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110820/stt11082003040000-n1.htm
月内にも行われる民主党代表選をめぐり、政治資金規正法違反罪で強制起訴された小沢一郎元代表に対する党員資格停止処分の解除を求める意見が出ている。政権政党として耳を疑う。(以下略)
マスコミも旧勢力は、極度に小沢氏の動きを警戒している。それに対抗するには、それに対抗出来る権力を持たなければならない。小沢氏が、政経フォーラムで、『出来る限り積極的にその仕事に携わり努力していきたい』と述べたが、不当な勢力に対抗するためにも政権の要職に就く必要がある。
それにも増して、今の滅茶苦茶になった政治を真っ当な姿に戻すためにも、政権に復帰しなければならない。
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