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菅コケて小沢立つ!反小沢もすり寄り“闇将軍”復権へ着々
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110820/plt1108201532002-n1.htm
2011.08.20 夕刊フジ
民主党代表選で、小沢一郎元代表(69)の存在感が急激に高まっている。党内最大の130人を束ねる小沢氏の支援を得ようと、候補者が“小沢詣で”を開始する一方、仙谷由人官房副長官ら「反小沢」陣営も露骨にすり寄り始めているのだ。党内の風向きが変わるなか、執行部は今月28日が有力とされていた代表選を29日に先送りする調整を始めている。
「新たな事実が出て、納得できるところがあれば新代表はその事実をもって判断してもいい」
馬淵澄夫前国交相(50)は20日午前のTBS番組でこう述べ、自らが党代表に就いた場合、小沢氏の党員資格停止処分を見直す考えを示唆した。
「ポスト菅」候補の間で、最近の“小沢人気”は異常なほど高い。
19日には、海江田万里経産相(62)と小沢鋭仁元環境相(57)が小沢氏の処分見直しを示唆したうえで、それぞれ衆院議員会館の小沢事務所を訪れ、代表選での支援を要請。鹿野道彦農水相(69)も小沢氏との面会を要請し、週明けにも会談することになっている。
小沢氏に気を使っているのは親小沢や中間派の候補だけではない。これまで「反小沢」だった野田佳彦財務相(54)も18日の千葉市内での講演で「小沢先生は希有(けう)な存在であり、政治力量のすごい方だ」とヨイショ。菅政権で「脱小沢」を推進した仙谷氏ですら最近は「私と小沢さんを並べることがおかしい。キャリアが全然違う」と“謙遜”してみせた。
背景にあるのは数の力。小沢氏と歩調を合わせている鳩山由紀夫前首相のグループ30人を合わせれば、党内で圧倒的多数となり、一丸となって誰かを支持すれば大勢を決してしまう可能性もあるのだ。
小沢氏は今、誰がすり寄ってくるか見極めている段階だが、いつ動き出すのか。
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