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30年間にわたって対日外交に携わり、その間、20年近く日本に滞在した、米国務省のケビン・メア元日本部長の新刊「決断できない日本」の中身がすさまじい。東日本大震災後の菅直人政権の対応を厳しく批判、そして、民主党の小沢元代表に対する米国の冷めた評価も包み隠さず記しているという。日本人でさえ、震災・原発事故後の菅政権に対する評価は最悪だ。
マァ、当然といえば当然である。いい評価をする人がいれば、即ちアホである。メア氏はオバマ政権の菅政権への不信感は強烈といい、菅政権は何か重大な情報を隠しているのではないかという疑念が世界に広がっていたという。ツーか、実際その通りである。海外どころか日本国民全員を欺き続けた詐欺師である。
また、菅は福島第1原発事故の責任を取りたくないばかりに、事故処理をあくまで東電の問題としたフシがあると思っている。などと痛烈に批判している。いちいちご尤もですね。何だかな〜。いったい誰が選んだの?菅は被災地に入る時は身の安全を確保してから行くなど、命懸けで国民を守る姿勢など一切ない超三流政治家だ。
さらに、民主党政権についても、「政治家が最初から官僚の話を聞かなかった」「政治主導によって官僚を外した結果、日米の重要な情報ルートが閉鎖する事態になっていた」と列記しているという。
小沢氏に対しては「米国にまったく信用されていない」といい、小沢の「米海軍第七艦隊だけで米国の極東プレゼンスは十分だ」という発言には、空軍の戦略的な役割と海兵隊の即応体制の下での重要な役割、陸軍の役割をまったく分かっていない。菅、小沢と両人ともボロクソだ!
小沢が政権交代後100人以上の国会議員を引き連れて中国を訪問した後、米国訪問も計画しながら断念したことに触れて、メア氏は「日米関係を思う戦略的な発想があって訪米を計画したのではなく、自身の選挙や派閥だけを念頭に置いてのことだったのでしょう。小沢氏はその程度の政治屋とワシントンでは思われている」と切り捨てているという。
ツーか、この男は、和の文化「ゆすりの手段」沖縄は「ごまかしの名人」という記事が原因で日本部長を解任即、首になった男じゃん!今になって記事の訂正を求めてるらしいが却下されたという。こんな男の云うことは半分は嘘情報、多分、お金欲しさに面白おかしく書いたのだろう。じゃないと、出版社もOKを出さないだろうしさ?いずれにせよ、菅はその通りだから異論はないが、小沢は短絡的な見方だ。所詮、この程度クラスの男が書いたモノは信憑性が足りないわね!でしょ!
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