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泊原発ゴーサイン 北電とズブズブ 高橋はるみ知事氷の素顔
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2011/8/19 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
道幹部の天下り ベラボー献金 疑惑ゾロゾロ
震災後初めて、泊原発の再稼働にゴーサインを出した北海道の高橋はるみ知事(57=写真)に、非難が集中している。
高橋の資金管理団体「萌春会」の会長が元北海道電力会長で、北電幹部から毎年献金を受けていたことが発覚したが、知事と北電の“ズブズブの関係”は、そんなものではないからだ。
この問題を追及している共産党道議の真下紀子氏によると、高橋が就任した03年以降、少なくとも道幹部ら4人が北電や関連会社に天下りをしていた。これは高橋が知事に就任してから始まった悪習である。
おまけに、知事の古巣の経産省からはOB2人が北電に天下りし、彼らが高橋に献金しているのである。
北電からの献金額はどうか。04年は少なくとも17人から44万円、それ以降も、44万円(05年)、45万円(06年)、43万円(07年)、36万円(08年)、33万円(09年)と続いている。
「08年と09年分は、なぜか献金者の名前が出ない『匿名献金』が交ざっています。10年分はこの秋に公表されるので分かっていません。実際の献金額はさらに膨らむと思います」(真下議員)
単純計算しても、7年で総額300万円は下らない計算である。
真下議員が憤る。
「高橋知事は道民の意見を聞くこともせず、原発の再稼働を容認し、道民の安全をないがしろにしているのです。その裏にはこれだけの疑惑がある。経産省や原発関係者の意向をくんで、ゴーサインを出したと疑われても仕方がありません」
地元マスコミ関係者は「これが彼女の本性ですよ」と、こう言う。
「女性で穏やかな印象の高橋知事の“暴走”には仰天している道民も多いが、表とウラの顔はまるで別人です。福島原発事故後も道議会では迷うことなく『原発は必要』と言い続けた原理主義者だし、北海道新幹線の建設にも熱心で、建設業界との蜜月関係を報じられたこともある。
根っこはバリバリの官僚なのです。そのくせパフォーマンスには長(た)けていて、補助金を使って道産米のCMを道内向けに放送しまくって、笑顔を振りまいた。『PRなら道外で放送すべきだ』と批判されてもケロッとしていました。彼女にダマされていた道民は数知れません」
目的のためには手段を選ばないオンナ。それが今年4月の選挙で3選を果たしたキャリアウーマン知事の素顔なのだ。
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