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“泣きの海江田”遅い出馬決断!ノミの心臓にビミョ〜な風
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110819/plt1108191609005-n1.htm
2011.08.19 夕刊フジ
民主党代表選で、煮え切らなかった海江田万里経産相(62)がやっと出馬する意向を固めた。また、前原誠司前外相(49)が出馬に迷っており、松下政経塾の先輩で「ポスト菅」の大本命とされた野田佳彦財務相(54)の足元を揺るがしている。政権交代以来、期待外れが続く民主党だが、代表選でも混迷ばかりが目立っている。
「トップになって改革を進めたい」
海江田氏は18日、赤松広隆元農水相(63)や輿石東参院議員会長(75)らにこうした意向を伝えたという。再生エネルギー特別措置法案が衆院通過後の来週、出馬表明する方針だが、推薦人20人が集まるかどうかは微妙だ。
浜岡原発停止や玄海原発再稼働をめぐり、菅直人首相(64)との確執が決定的となった海江田氏。「反菅」勢力の間では、菅首相と刺し違えることで、「ポスト菅」の有力候補に浮上させようという期待があった。
ところが、辞任時期を先延ばしして決断力のなさを露呈したうえ、国会答弁で号泣する醜態までさらした。出馬表明にあたり、党内最大グループを率いる小沢一郎元代表(69)の党員資格停止の解除を訴えるというが、「小沢氏にすり寄る意図がミエミエだ。党内手続きを経た処分を無視するのか」(現執行部周辺)との批判が聞こえる。
小沢氏周辺からも「タイミングを逸した。小沢氏が推すことはないと思う」と冷めた声が聞こえる。
一方、野田氏も厳しい立場だ。支持を期待していた前原氏が、身内から「『次の次を狙う』という余裕はない!」と主戦論をけしかけられて、迷っているのだ。
18日に国会近くのホテルで開かれた前原グループの意見交換会では、若手議員から「前原氏が出ないなら私は自分の思う人を推す」「増税を主張する人(=野田氏)を応援したくない」などと厳しい意見が続出した。
このためか、野田氏は18日、地元・千葉市での講演で、増税の時期について「経済情勢を見ながらやる。風邪をひいたときに水を浴びせたら肺炎になる」と語り、先送りする可能性を示唆した。
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