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前原氏への出馬要求相次ぐ、野田氏の秋波受け
(2011年8月19日11時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110819-OYT1T00286.htm?from=top
菅首相(民主党代表)の後継を選ぶ党代表選で、野田財務相が盟友・前原誠司前外相からの支援を求めて動いた。
野田氏が率いるグループは約25人に過ぎず、代表選を優位に運ぶためには、党内第2勢力の前原グループ(約60人)の支持取り付けが不可欠なためだ。
前原氏も野田氏支援でまとめたい意向で、18日に会合を開いて意見集約に着手した。ただ、メンバーからは前原氏自身の出馬を強く求める声が相次いだ。
野田氏は17日夜、前原氏と都内で会談し、「態勢が整っていないので、手伝ってほしい」と支援を要請した。
18日に前原グループが国会近くのホテルで3班に分けて開いた会合でも、野田氏に近い近藤洋介元経済産業政務官が「米大統領と副大統領のように、野田氏と前原氏をセットで考えてほしい」と野田氏支持を呼びかけた。
野田氏と前原氏は、共に松下政経塾出身で、日本新党から初当選するなど共通点が多い。2002年の民主党代表選では、前原氏が野田氏に譲って若手候補を一本化した。05年の代表選では野田氏が前原氏の支持に回るなど、「持ちつ持たれつの関係」(野田氏周辺)を続けてきた。
党内での支持基盤が弱い野田氏にとって、今回の代表選を勝ち抜くには、党内で小沢一郎元代表グループ(約120人)に次ぐ大所帯である前原グループの支援取り付けは「欠かせない第一歩」というわけだ。
しかし、前原グループの18日の会合では、若手から「今回が民主党政権の最後の首相になるかもしれない。腹をくくって手を挙げてほしい」など、前原氏の出馬を求める声が相次いだ。
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