http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/202.html
Tweet |
「オザワを解放すべし」
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/bce919c874572204dc2c3a0f27163135
2011-08-18 06:24:19 生き生き箕面通信984
おはようございます。アメリカのバイデン副大統領が昨日から6日間の長期日程で中国を訪問しています。次期国家主席の周金平氏を”人物定め”しますが、そのメルクマークは米国債を引き続き購入する考えを持っているかどうかです。日本へはその帰途、1日半の日程で寄ります。野田財務相に会い、次期首相として米国の意向にかなうか、見定めます。
生き生き箕面通信984(110818)をお届けします。
・「オザワを解放すべし」
「瀕死の『日本システム』を再起動させるには、オザワを解放することが重要」と強調する対談を、発売中の週刊朝日(8月26日号)が掲載しています。オランダ人ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレン氏と、”ミスター円”こと榊原英資氏の対談です。
ご存じの通り、「解放」とは民主党の党員資格停止から”解放”することを意味します。今のままでは党員として堂々と活動できず、民主党が官僚主導政治に逆戻りする現実を止めることができなくなっている大きな原因ともなっています。
来月中旬の石川知裕衆院議員の公判で無罪判決が想定され、それは小沢氏の無罪判決につながる有力な材料とみなされています。おそらく1年以内には小沢氏の無罪が明らかになる、と見られます。
その小沢氏は昨日、支持者を前にした集会で、「『国破れて忠臣あり』。いま日本は経験と知識を持つリーダーが求められており、そのリーダーは『命に替えてもやり抜く』という決意を持つリーダーでなければならない」と、強調しました。「私はいま、活動は自由にできないが、できる限り積極的に務めを果たしていくつもりです」とも話しました。意欲満々です。
一方、非常に有力視されている野田氏は、バイデン氏と会談した際、「貴国の国債購入には可能な限りの協力をさせていただきます」と約束して、アメリカの後ろ盾を確実にするのでしょうか。つまり、日本を売り渡して自らの政界出世を確実にするのでしょうか。
アメリカの”次”をにらんだ動きは、着々と進んでいます。「オザワの解放」は急を要しますが、民主党の現執行部には、まったく見えていません。本気で日本のこと、日本国民の生活第一を考えていないからです。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK118掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。