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◆現代の政治家のなかには、豪邸に住み、ひたすら資産を築き、子孫に残そうと蓄財に励む者が少なくない。このため、収賄や脱税事件で逮捕、起訴されて、有罪判決をを受ける政治家が跡を絶たないのである。
菅直人首相は、総理大臣に就任して途端に身なりが贅沢なり、美食に耽るようになった。日によっては、東京・赤坂の高級料理店を夫人も加わり、ハシゴすることもある。支払いは、領収書が要らない官房機密費。
一説には、米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーがオーナーのシティバンクのカード(数十億円使用できる)をもらい、米国の言いつけに従ってきたという話がある。
退陣後は、借家住まいにおさらばして、豪邸を建てるのではないかと見られている。衆院東京18区という選挙区を長男に譲る可能性もある。選挙区を資産として扱うということだ。これもまた子孫に美田を残す実例にもなる。
また、退陣したとしても、在日韓国人からの違法献金問題は、解決しない。それどころか、刑事事件として追及され続ける。それは、神奈川県の住民らが菅に対する告発状を東京地検に提出し、受理されて、特捜部が捜査中だからである。政治資金規正法第22条の五では外国勢力の政治への影響を排除するため「何人も外国人、外国法人から、政治活動に関する寄付を受けてはならない」と規定し、違反すれば3年以下の禁固か50万円以下の罰金となる。罪が確定すれば、公民権停止の対象ともなる。ちなみに、在日韓国人からの違法献金問題は、まだ表沙汰になっていないものが、まだ無数にあると言われている。
◆南洲翁遺訓「五 在る時、『幾たびか辛酸を歴て志始めて堅し、丈夫玉砕して甎全を愧ず、一家の遺事人知るや否や、児孫の為に美田を買わず』との七絶を示されて、若し此の言に違いなば、西郷は言行反したとて見限られよ申されける」
(現代語訳:あるとき、西郷隆盛翁は、「偶成」と題する七言絶句を示された。「幾歴辛酸志始堅 丈夫玉碎恥甎全 我家遺法人知否 不爲兒孫買美田」というものであった。
何度も困難を乗り越えて、はじめて志がしっかりと堅くなるものである。真の男子というものは、玉となってくだけるような立派な死に方をすべきであり、志を曲げて敷き瓦のように値打ちのないものとなって、いたずらに生きながらえることを恥じる。我が家に代々伝わる家法を他人が知っているかどうかはわからないが、子孫のために よく肥えた田畑、すなわち、立派な財産を買わないというのがある。もし、私がこの言葉に違反するようなことがあるならば、西郷は、言葉に反する行動をしたとして、見限ってもらいたいとおっしゃった)
西郷隆盛翁は、自分の身体は、天からの預かり物であり、天下万民に奉仕するためにあると考えていた。このため、私利私欲は、まさに無私の心で働かねばならないと心に決めていたので、蓄財に励むとか、ましてや子孫のために財産を築こうという考えを厳しく戒めていたのである。生涯無一物を信条にして生きていたということだ。この清廉な生き方が、いまでも尊敬されている。
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