http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/134.html
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上野樹里じゃないのね - Living, Loving, Thinking より。
最近「のだめ」というと、「カンタービレ」というか上野樹里じゃなくて、専ら野田佳彦のことをいうらしい。
そういや「野ダメ」とも「野田め!」ともいえるんだね。『のだめカンタービレ』の「のだめ」って何のことか知らなかったし知ろうとも思わなかったが、ヒロインの名前が「野田恵」というらしいことを、ネット検索で初めて知った。
上野樹里はブリヂストン自転車の宣伝で2004年頃に知ったが、ドラマで見たのは『江』が初めて。しかしこのドラマは脚本があまりにひどいので、東日本大震災のあとくらいから見るのを止めた。ネットでは「シエ」とも呼ばれるこのドラマも「のダメ」かもしれない。
で、野田佳彦だが、どうも前原誠司はこの時期に総理大臣になるのは損だと見ているらしくて、大連立に賛意を表するなど、しきりに野田をヨイショしている。どうやら野田支持を決めたのかな。でも、なんとなく前原からは「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」と言ったという小沢一郎的な発想を感じる。
「大連立」については、
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110813/1313211390#c1313377924
kechack 2011/08/15 12:12
野党のまま民主党を追い込んだ方が選挙に有利な自民党が乗るわけないので杞憂です。
との指摘あり。
ところで、現在下記の本を読んでいる。
角栄になれなかった男 小沢一郎全研究
作者: 松田賢弥
こんな本を読んでいるというだけで「小沢信者」から何やら矢が飛んできそうだが、この本でも「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」という有名な小沢の言葉が何度か言及されている。小沢の腰巾着・平野貞夫は、この言葉を言ったのは平野であって小沢ではないなどとして火消しに努めているようだが、この本によると小沢は中曽根康弘政権時代、中曽根を指して早くも「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」と言ったとのこと。また、海部俊樹が小沢一郎に対してこの発言について問い質したことを、海部自身が書いた回顧録を参照しながら紹介している。「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」というのは小沢一郎自身の言葉であることをここで確認しておきたい。とはいえ、同様の発想をする政治家は多いだろう。特に、こういう総理大臣をやりにくい時には、前原ならずとも「次の次を狙おう」という人間がいても不思議はない。「ポスト小泉」の時の福田康夫がそうだった。あの時、いやな役割を安倍晋三に押しつけた福田康夫は、予想していたかどうか知らないが参院選で安倍自民党が惨敗した後を受けて総理大臣になった。しかし、福田自身も1年で総理の職を投げ出した。
仮に前原誠司が来年9月に民主党代表・総理大臣に就任したところで、長くは持たないだろう。前回の民主党代表時にはどのくらい持ったんだったっけね(笑)。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110816/1313452486
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