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民主大物に不穏な動き…「億単位」融資打診のワケ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110813/plt1108131616004-n1.htm
2011.08.13 夕刊フジ
民主党代表選が月内にも開かれる可能性が浮上するなか、永田町から気になる情報がもれてきた。「民主党大物が、大手銀行に億単位の融資を打診した」というもの。代表選に関係した動きなのか、新党結成や次期総選挙などを見据えたものなのか。
関係者によると、大物議員が融資を打診したのは複数の大手銀行。先月中旬以降、数億円ずつの融資を申し込んだという。「合計で10億円に達するのでは」「金融資産を現金化したらしい」との情報もある。
先月中旬といえば、菅直人首相が「若い世代にバトンを…」と退陣をにおわす一方、「脱原発」を掲げた解散総選挙の可能性も探っていたころ。代表選資金と新党結成、解散総選挙といった可能性がありそうだ。
かなり以前、公職選挙法が適用されない自民党総裁選では、莫大な実弾(現金)が投入されたという。所属派閥の意向だけに従うのは「生一本」といい、2派閥から金を受け取ることを「ニッカ」、3派閥では「サントリー」、全派閥では「オールドパー」という隠語もあった。
ただ、民主党にはこうした伝統はない。
代表選でいうと、国会周辺のホテルに選対本部となる部屋を借り、政策集やはがきなどを印刷し、地方の支持団体を回り、支援議員らの飲食費を負担する、などが主な出費とみられ、億単位の融資は考えにくい。
一方、新党結成ともなれば、規模によって十数億円から数十億円の資金が必要。民主党結党時に、鳩山由紀夫、邦夫兄弟がそれぞれ、十数億円を提供したのは有名な話。総選挙の場合、1人数千万円の資金がいる。
政治評論家の小林吉弥氏は「融資打診が事実なら、時期的に見て総選挙資金の可能性が高いのではないか。当時、菅首相が『脱原発』解散に打って出る可能性があった。大物議員としては万が一に備えて、若い議員を助けるためにも準備したのではないか」と語っている。
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