http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/879.html
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前原氏、代表選挙不出馬から見えてくるもの=来年代表選挙に小沢氏出馬。
http://31634308.at.webry.info/201108/article_13.html
2011/08/13 12:58 かっちの言い分
前原氏が代表選挙に不出馬すると表明したので、どうしてだろうと思っていたら、以下の記事のように、「つなぎ代表」を回避するためと書かれている。
前原氏不出馬の理由、「つなぎ代表」を回避か
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110813-OYT1T00148.htm?from=main1
民主党の前原誠司前外相が「ポスト菅」を選ぶ党代表選に不出馬の意向を固めたのは、自らの外相辞任の引き金になった在日外国人献金問題について、国会などで野党から追及を受けることを懸念したことに加え、新代表の任期が来年9月までで「つなぎとして短命に終わる可能性が高い」(周辺)との判断も働いたとみられる。
前原氏は代表選で野田財務相を支持する方向で、前原グループ(約60人)がまとまって野田氏支持に回るかどうかが焦点となる。
上記の不出馬に対して、渡辺最高顧問が、前原氏が首相候補として最も人気が高いということで、出馬を促している。相変わらずお節介爺さんである。
前原前外相に出馬促す 高支持率踏まえ渡辺氏
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110813/stt11081310070001-n1.htm
本題に戻すと、前原氏がつなぎ代表を嫌って不出場としたということが、本当なら今回代表になって首相になっても、来年の代表選挙には負けると考えていることになる。この意味することは、来年の代表選挙には、自分より強力な対抗候補が出てきて、負けることを予想していることになる。
来年前原氏が勝てないと思う候補となると、小沢氏以外考えられない。その時までには裁判も無罪と決着がつき、党員資格停止も無くなり、出馬すると考えていることになる。
前原氏が出馬しないのは、上記の理由もあるかもしれないが、もう一つ理由があるように思える。今回の代表選挙の事情は、菅氏を支持したグループには不利と考えているように思う。つまり、代表選の勝敗を決める要素は、小沢氏グループ、鳩山氏グループの数で、それがキャスティングボードを握っている。前原氏は、菅氏に同調して小沢氏には不利な動きをしており、小沢氏グループからは支持を受けることが難しいと思っている。
小沢氏も、来年の代表選挙には出たいと思っているはずで、そうなると代表選挙で支持する候補者は、小沢氏と年齢にあまり差が無く、小沢氏には少なくとも敵対していないグループ、中間派グループの候補を推すと思われる。そうして、前原氏も想定しているように来年9月の代表選挙には小沢氏が出てくることが予想され、小沢首相が実現される。
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