http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/804.html
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小沢氏のここ当面の首相可能性はゼロか? 有為の政治家を使わない現実は何とも空しい。
http://31634308.at.webry.info/201108/article_12.html
2011/08/12 00:43 かっちの言い分
日刊ゲンダイ紙に、10月6日の小沢氏裁判において、『「即日無罪」が急浮上』、『検察官役弁護士ら“白旗”の可能性』となるとの見出しが躍っていた。小沢氏を支持している日刊ゲンダイ紙が書いていることで、別に検察菅弁護士から直接聞いた訳ではないので、話は大分割り引いてみなければならない。
ただ、即日無罪ということが、飛び出してくればラッキーなことで、welcomeなことは確かである。しかし、今までの小沢氏に対する影の勢力の妨害は執拗であるので、そう簡単な話になるとは思えない。こと小沢氏のことになると、マスコミ、米国、検察など、総力を上げて叩いてきた。とても楽観的にはなれない。石川元秘書らの裁判の担当裁判長である登石氏の場合のように、小沢氏の担当裁判長が同じようになるとは保障はない。
指定弁護士は、負けを承知で淡々と公判回数はこなすように思える。もともと、そのためになった指定弁護士なのであるからである。公判で無罪にならないと、小沢氏は民主党の代表選にも出ることも出来ない。今、身の程を知らぬ連中が、名のりを上げている。この国難に如何にも小粒である。名乗りを上げた議員も、菅氏程度で首相になったのだから、俺でも出来ると思ったのだろう。俺も俺もという状態てある。この程度の小粒の議員が首相になるにかと思うと、何とも心もとない。
西岡参議院議長が、現在の内閣を構成している現職の閣僚は、菅首相と共同共犯で、次期首相の資格はないと、以下のように述べた。
「閣僚は首相と共同正犯」「現職に次期首相の資格なし」西岡氏
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110811/stt11081121120009-n1.htm
西岡武夫参院議長は11日の記者会見で、菅直人首相(民主党代表)退陣後の後継について「内閣は一体で責任を負うわけで、菅政権で閣僚であるなら当然、共同正犯だ」と述べ、現職閣僚には次期党代表、首相の資格はないとの認識を示した。
西岡氏はその上で、「(首相と)違う考えを持っているなら、自ら辞めるべきだ」と述べ、閣僚が代表選に出馬する場合には、即時辞任するよう求めた。
民主党代表選には、野田佳彦財務相が出馬する考えを固めているほか、海江田万里経済産業相、鹿野道彦農水相といった菅政権の現職閣僚の出馬が取り沙汰されている。
この考えは正論だろう。さらに言えば、現職閣僚と言わずに一度でも菅内閣の閣僚や党執行部をやっていた議員は代表選には出てきてほしくはない。この中には、前原氏、馬淵氏が入ってくる。この中で特に、人気第一の前原氏は勘弁してもらいたい。今まで、何か成し遂げた姿をみたことがない。
最終的に、小沢氏が民主党に残るのなら、小沢氏が支持した候補者が代表になり、首相になるのであろう。そうなると、菅を支持したグループの中からは、選ばれないだろう。一昨年の夏の民主党に与えた有権者の思いは反故にされてしまっている。菅、岡田ラインが自民党、公明党の取り交わしたマニュフェスト修正は論外である。こういう節操のない執行部を内蔵した党は、もう解散すべきである。
8月17日に、小沢氏の政経フォーラムがある。そのとき、何らかの考えを述べることを期待している。何か分かったらお知らせする。
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