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菅首相の退陣表明で局面はがらりと変わった!
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/23f87c1cc764e475ff5a5d34dac83bd5
2011-08-11 11:22:29 (杉並からの情報発信です)
私は昨日の記事【「小沢一郎勉強会」をUstで見ました】の中で、小沢一郎氏が今後6回にわたって民主党国会議員を対象に「小沢勉強会」を始めたのは「小沢新党」結成を決意した証拠だと書きました。
昨日12時からの「小沢一郎勉強会」には140名の民主党議員が参加したと報道されています。
菅首相はその日の午後開かれた衆院財務金融委員会で特例公債法案と再生可能エネルギー特別措置法案の成立後速やかに退陣する意向を表明しました。
さすがの菅首相も四面楚歌の状態でしかも勉強会に小沢支持議員が140名も集まったことを知って「もはやこれまで」と2法案の成立を条件に退陣する事を決意したものと思われます。
私の昨日の記事は、菅首相は「不信任決議案」が通った場合必ず解散・総選挙を必強行するという前提で書いたものです。
その場合「小沢新党」を立ち上げて菅執行部派「民主党B」との区別をはっきりさせないと、小沢氏は総選挙に勝てないと考えたからです。
しかし昨日の菅首相の退陣表明で局面はがらりと変わりました。
小沢氏自身は裁判を抱えていますので代表選には立候補しないと思います。
代表選では小沢氏と小沢支持Gは増税反対の馬淵氏を支持して代表に選出し、2012年の次期総選挙までの2年間首相を務めさせると推測します。
小沢氏の裁判は来年春にも第一審判決で「無罪」判決が出て検察が上訴しなければ「無罪」が確定しますので、その段階で党幹事長に就任し副総理格で入閣するのではないかと推測します。
そして民主党内から菅支持派(菅、岡田、枝野、仙石、前原、野田、玄葉、安住、渡部など)などの旧左翼」と「新自由主義」派と「大連立派」は一掃されるでしょう。
小沢一郎氏の抹殺を狙った戦後最大の政治弾圧事件「小沢一郎事件」の真相が暴露され加担した検察と法務省幹部は一層されるでしょう。
「小沢一郎事件」を指令した米国支配層の具体的な策謀が暴露されるでしょう。
「小沢一郎事件」に加担した自民党清和会政治家の名前が暴露されその責任が追及されるでしょう。
「小沢一郎事件」に加担した大手マスコミ幹部の名前が暴露されその責任が追及されるでしょう。
「小沢一郎事件」で小沢氏を「検察審査会」に告発した市民団体の名前が暴露されその責任が追及されるでしょう。
そして菅首相に「増税」と「緊縮財政」を吹き込んできた財務省幹部も一掃されるでしょう。
2009年の政権交代を実現した「小沢・鳩山民主党」よりもはるかに強力な「小沢民主党」は2012年の次期総選挙で勝利する可能性は大いにあると思います。
2012年の次期総選挙で「小沢民主党」が勝利すればようやく「小沢首相」が誕生します。
無為・無策・無能の菅政権のおかげで真相が隠され最悪の事態となった福島原発事故の大問題(放射能物質の「封じ込め」、「被曝」「汚染」)は適切な対策が取られて解決の方向性が見えるでしょう。
無為・無策・無能の菅政権のおかげで「棄民状態」におかれていた東日本大震災被災者への救済と救援と復興も急速に進むでしょう。
戦後最大の政治弾圧「小沢一郎事件」によって3年遅れましたが、2009年に公約した「国民生活が第一」「官僚支配打破」「政治主導」「対等な日米関係」「東アジア共同体」がようやく開始するのです。
以上は私の「希望的推測」に過ぎないと嘲笑される方がいるかもしれませんが、これこそが2009年8月30日に「小沢・鳩山民主党」に投票し「政権交代」を実現した3000万人の熱い思いだったと思います。
(終わり)
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