http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/692.html
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小沢さん、国民は民主党に愛想を尽かしているのだ。
http://31634308.at.webry.info/201108/article_9.html
2011/08/08 22:27 かっちの言い分
この菅という首相は、本当に確信犯というか、人をまとめ上げて政治を遂行する実行力はないが、自己保身の能力だけは超一流である。以下の見出しを見てカチンときた。国会の答弁で述べたらしいが、早期解散は自分はするつもりはないが、「国民もないと思っている」と言ったことだ。日頃は、各種世論調査から早く辞めろという声は無視しているのに、解散は国民の声を勝手に持ち出してきて「国民も思っていない」と言う。こんなことをあなたに言われたくはない。
早期解散、国民もないと思っている…首相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110808-OYT1T00432.htm?from=main4
菅首相は、「国民も解散を思っていない」と言ったが、嘘は言えないものである。昨日のNHKの世論調査では、衆議院の解散・総選挙の時期については、「できるだけ早く行うべきだ」が24%、「ことしの年末までには行うべきだ」が26%、「来年中には行うべきだ」が20%、「再来年の任期満了まで行う必要はない」が20%ということである。すぐに行うべしは24%で内閣支持率より高い。今年中にまでを入れると、二人の内一人が解散しろと言っているのだ。
オバマ大統領との会談調整も米国側が断ってきたという。それはそうだろう。辞める首相と何を話せというのか。大統領も困るだろう。それが常識というものだ。
小沢氏応援の本ブログとしては、事ある度に首相になれと言っている。民主党がまだ再生可能なら代表になって首相を目指せと述べていたが、小沢氏は以下の報道のように、時期としては裁判が決着した後の民主党代表戦出馬に含みを見せたということである。
小沢氏、民主代表選出馬に含み 自らの裁判終了後
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011080801000617.html
2011年8月8日 16時17分
民主党の小沢一郎元代表が、菅直人首相の後継を決める代表選への出馬を否定する一方、自らの政治資金に関する裁判が終了した後の立候補に含みを持たせる発言をしていたことが8日分かった。小沢氏側近の平野貞夫元参院議員が都内で開かれた講演で明かした。
平野氏によると、小沢氏は6月下旬、平野氏が出馬を促したのに対し、「それはできない。首相という地位は司法権を干渉できる立場にある。痛くない腹を探られたくない」と拒んだ。
ただ同時に「自分が仮にそういうものをやらせてもらうとすれば、裁判がすきっと済んでからでないと駄目だ。ここはどうしても譲れない」と指摘した。(共同)
それにしても、首相になるはずの小沢氏を検察の権力で引きずりおろした東京地検特捜部という組織、検察審査会という訳のわからない組織の罪、またその権力の情報を疑わずに垂れ流し、代表戦を世論操作したマスコミの罪はさらに大きい。結果、菅のような無能な首相を生み出し、日本を存在感のない国にし、原発対策、地震の復興もままならなくした罪は万死に値する。
小沢氏の裁判は10月になる。それ以降となると、逆に菅首相には年末ぐらいまで頑張ってもらった方がいいようにも思える。
しかし、これほど地に堕ちた民主党にまだ未練があるという心理は理解できない。特に、親のいない間に2代目の放蕩息子どもが国民との約束の証文を破り、よりによって野党と新たな証文を作ってしまった。
それなのに、自分が代表になれば再び野党との証文を全てを反故にして、ドラ息子どもを内蔵したまま、朽ち果てた民主党を立て直すことが出来ると考えているのかと不思議でならない。
それほど国民は、愛想を尽かしている。
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