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シーハンさん迎え8・6ヒロシマ大行動かちとる! 動画
http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/657.html
投稿者 愚民党 日時 2011 年 8 月 08 日 01:35:53: ogcGl0q1DMbpk
 

取り壊される空港反対派の団結小屋「天神峰現地闘争本部」=6日午前6時、千葉県成田市で

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 「原発いらない! 核もいらない」「すべての原発なくそう」。8月6日、被爆66年を迎えた広島の街に、エネルギッシュなデモコールが響きわたった。青年労働者や学生をはじめ沿道から続々と合流してくる。広島の人びとも、原発と原発事故への怒りを解き放つ行動を求めているのだ。

 8月6日午後、広島県立総合体育館小アリーナで開かれた「ヒロシマ・ナガサキ、フクシマをくり返すな! すべての核と原発なくせ! 戦争をとめよう!」を掲げて行われた被爆66周年8・6ヒロシマ大行動には、地元広島、そして遠く福島から駆け付けた労働者・学生を先頭に1685人が集まった。

 とりわけ注目が集まったのは、アメリカの「反戦の母」シンディ・シーハンさんの発言だ。「アメリカは民主主義国ではない。帝国主義の独裁政権だ。原発を廃止するためにも戦争をやめさせるためにも必要なのは革命です。唯一必要な闘いは階級戦争です。しかし私たちが闘いをやめない限り、敗北することはけっしてありません。くじけない限り、必ず勝利します」。その力強い訴えに、参加者は熱い共感の拍手で応えた。

 集会では広島現地から反戦被爆者の会の下田礼子さん、1954年にアメリカの水爆実験によりビキニ環礁で被爆した第五福竜丸元乗組員の大石又七さん、福島からふくしま合同労組の市川潤子委員長が発言。全国各地から労組代表や学生のアピールが続いた。

 当日朝9時から原爆ドーム前で行われた「反戦反核・原発廃止ヒロシマアピール」にも1100人が集まり、記念式典に参加した労働者人民とも大合流して、力強い集会とデモを打ち抜いた。

 既成原水禁幹部は、「原発についてはいろいろな意見があるから、態度表明はできない」などと、被爆者が原発反対闘争に立ち上がることを封じようと必死になっている。こうした大裏切りを突き破って、ヒロシマとフクシマが一つにつながって、全原発の停止・廃止へと突き進む巨大なうねりが、この日から始まった。

 さらに8・9ナガサキへ闘いを進めよう!(SN)

http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/index.html

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米帝の債務不履行=国家破産。資本主義は終わりだ!

 大恐慌・大震災と闘う8月決戦

 8・6広島-8・9長崎闘争で反原発=菅政権打倒へ進もう

 8・6大行動原爆ドーム前(午前9時)に結集を

 三里塚現闘本部破壊を阻止せよ


 被爆66年目の8・6ヒロシマ−8・9ナガサキの闘いが目前に迫った(要項4面)。今年のヒロシマ−ナガサキで、壮大な革命的展望をもった反原発と反戦反核の大運動が新たに始まろうとしている。「すべての原発いますぐなくそう!全国会議」(な全=NAZEN)が、8月5日に広島で結成される(呼びかけ文別掲)。今や反原発闘争は国鉄決戦とともにプロレタリア革命勝利への戦略的な闘いとなった。8・6ヒロシマ−8・9ナガサキに全国から総結集しよう。


 広島・長崎と福島の怒りはひとつだ

 3・11の東日本大地震・大津波による大災害と福島第一原発の大事故という二つの巨大災害。東北地方沿海部の広大な地域が、いまだに瓦礫(がれき)の山だ。建屋が吹き飛び、メルトスルーで圧力容器と格納容器の底にも穴があいた福島第一原発は、今も放射能を垂れ流し、広範囲に被害を拡大し続けている。空も大地も、海も川も、地下水も、深刻な汚染が続いている。こんなことが許せるのか。

 今や、日帝国家と資本によるこの未曽有の階級的犯罪への怒りの行動に、被災地の労働者人民を先頭にして、巨万の決起が開始されている。これはすべての原発を即時停止し、廃炉にするまで、日帝打倒の革命勝利まで、止むことのない壮大な闘いの始まりだ。

 菅は、全世界注目の今年の8・6ヒロシマを昨年に続いて訪問し、「脱原発依存」のペテンをもって原発への怒りのエネルギーを取り込み、政治的に延命しようともくろんでいる。それは、オバマの「核のない世界」ばりの大ペテンであり、とんでもない反革命だ。菅のヒロシマ訪問など断じて許すな!

 1945年8月6日の広島で14万人、8月9日の長崎で7万人を虐殺し、残留放射能による被曝でさらに多数の人々を殺してきた原爆。生き残った人々は被爆後遺症を抱えながら、全国で生きかつ被爆を弾劾し闘ってきた。被爆者にとって被爆は常に現在形であり、その全存在で帝国主義を撃ち続ける。

 3月末現在で、福島県内にも92人の被爆者健康手帳保持者がおり、福島第一原発の半径30`圏内では8人存在するという。高齢となった彼らの上に、3・11の「3発目の原爆」による放射線が降り注いでいる。

 とりわけ子どもたちが深刻な被曝にさらされ、「避難もさせずに行う健康調査とは、まるで人体実験だ」と、人々から激しい怒りが噴出している。彼らは「ふるさとを元通りにして返せ!」と叫んでいる。政府と東京電力を弾劾し、未来と人間を奪い返すための闘いに立ち上がっている福島の労働者人民の叫びは、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の叫びと一つだ。

 大恐慌の本格化

 世界大恐慌の本格的な激化、米帝の債務不履行(デフォルト)と国家崩壊の危機。今や資本主義・帝国主義は終わりだ。この歴史的情勢、革命的情勢に真っ向から立ち向かい、青年労働者と学生を先頭に現地に大結集しよう。菅を迎え撃ち、たたきのめして、8・6ヒロシマ大行動の大成功を闘いとろう。

 今年の8・6ヒロシマ大行動は「反原発の世界大会」だ。すべての原発を即時停止し廃炉にせよ! 原発再稼働と新たな原発の建設を絶対に許すな! 8月広島・長崎闘争の爆発で日帝・菅政権を打倒しよう。

 原発は即時停止と廃炉以外にはない

 福島原発事故を引き起こした階級的犯罪人である日帝ブルジョアジーは、原発事故への言及も反省もない「震災復興マスタープラン」(日本経団連)を出し、岩手や宮城に「復興特区」をつくり、「復興」を大資本の食い物にしようとしている。放射能汚染の福島県民を見捨て、瓦礫も放置し、被災者救援などそっちのけで大企業・大資本の復旧と利潤追求に躍起となっている。

 そもそも3・11の直後に「復興ニューディール」を叫んだのは菅だ。大震災と原発事故の戦慄(せんりつ)する事態の中で、もうけることだけを目的に政府も資本家も動いた。何という奴らだ! 菅政権やブルジョアジーは被災地救援も放射能対策も原発事故収束もできず、やるつもりもなかったのだ。

 彼らは福島県民を見殺しにする一方で、「全原発を再稼働させろ」と叫び立てている。今のままでは来春に日本のすべての原発が停止し、電力供給が「原発抜き」になると10〜15%の節電があと5年は続き、それでは日本経済がもたない、日本が沈没すると叫んでいる。原発事故続発で日本の全労働者人民を破滅にたたき込んでも、原発を維持・推進しろと要求している。これがブルジョアジーの正体だ。菅も、海江田も、民主党も、野党も、これと同じような連中だ。

 だが労働者人民にとって、原発は即時停止と廃炉しかない。原発の「安全対策」とはただ一つ、運転を止めて廃炉にすることだけだ。人類は核・原発と共存できない。人間は核と原発を制御することなどできないのだ。

 3・11をもって反原発は革命のスローガンとなった。3・11は日本帝国主義の崩壊の始まりだ。原発とブルジョアジーの正体、それが労働者人民とは非和解であることを、誰もが知った。しかも数十万数百万の規模で始まった震災解雇、大失業の新たな攻撃が強まっている。これに対し、巨万の大衆的な怒りが巻き起こり、自主的な行動が開始されている。国鉄決戦とともに反原発・反失業は、日帝打倒、革命勝利への戦略的な闘いとなった。

 反原発・反失業と国鉄決戦の戦略性

 この画期的な情勢の中で、あろうことか国労本部を始めとする4者4団体は、25年間闘い続けた1047名解雇撤回闘争の「終結」を宣言するに至った。戦後労働運動を支えてきた国労がこのように日帝資本と権力の軍門に下ることは、青年・学生を先頭に澎湃(ほうはい)と巻き起こる反原発の闘いに対する最大の裏切りである。

 いまこそ労働組合が果たすべき役割は明らかだ。資本主義は崩壊している。倒産が激増し、震災解雇がさらに激化する。フクシマを繰り返すな! この怒りの中で、ついに国労の中、JRの中から青年労働者が怒りに燃えて決起し始めた。

 もともと反原発と反核は労働組合の闘うスローガンだった。原発建設を止めた1970年代の電産中国の闘いしかり。79年米スリーマイル原発事故以降の81〜83年の全世界的な反原発・反核闘争の高揚しかりだ。浜岡原発公開ヒアリング阻止闘争は激しい実力闘争に発展した。

 だが、反原発闘争と反合理化・職場闘争とを分離し、反原発闘争を「政治闘争」に一面化した体制内の労働運動は、国鉄分割・民営化攻撃、国労解体・総評解体と連合結成に対決して闘うことができず、体制内労働組合は反原発をも捨てていった。この中で新自由主義攻撃が激化し、原発の大増設と核燃料サイクル施設建設が一体で進んできたのだ。

 だが動労千葉は、国鉄分割・民営化と闘い、階級的な時代認識と反合理化・運転保安闘争路線のもとで、三里塚ジェット燃料輸送阻止闘争や三里塚開港阻止決戦に決起し、今日まで分割・民営化絶対反対を貫き、外注化や非正規化を許さずに闘い勝利してきた。職場生産点で資本と闘わずに反原発を闘うことはできない。今や反原発は職場闘争の決定的テーマだ。国鉄決戦と反原発・反失業で、闘う労働組合をよみがえらせるのだ。

 この動労千葉が築いてきた地平の上に国際連帯の闘いが大前進をとげている。8・6ヒロシマから8・9ナガサキへ、8・11沖縄、8・15東京へ、「反戦の母」シンディ・シーハンさんが全国を行脚する。シーハンさんと合流し、8・6ヒロシマ大行動へ。午前9時、原爆ドーム前に大結集しよう! 全世界の労働者人民の反原発の叫びを「世界大会」として大成功させ、8月決戦と2011年後半戦の火ぶたを切ろう。

 そして「原発とめよう、世の中かえよう8・15労働者・市民のつどい」に集まろう。三里塚現闘本部破壊・撤去を断じて許すな! 現地に駆けつけ、市東孝雄さんの農地を絶対守りぬこう。


http://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no11/f2498sm.htm#a1_1

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団結小屋 取り壊す 成田湾曲路の直線化へ一歩

2011年8月6日 夕刊 東京新聞

 成田空港の用地内に開港前の一九六六年に空港反対派が活動拠点として建てた団結小屋「天神峰現地闘争本部」が六日、取り壊された。小屋の撤去で「へ」の字に湾曲しているB滑走路の誘導路の直線化に一歩前進する。

 取り壊し工事は千葉県警の厳重な警備の下で同日午前五時前、始まった。過激派の破壊活動を防止する「成田新法」によって小屋を覆っていた鉄板塀が、大型重機で次々とはがし取られ、内部の鉄骨三階建てが、激しい金属音をあげて破壊された。

 小屋は成田空港建設の反対闘争の最中に反対同盟が建てた中で最も古い。闘争の象徴的な存在で、現場周辺に集結した反対同盟は「反対同盟の拠点に手をかけるな」などと怒声をあげて取り壊しに抵抗した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011080602000189.html

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コメント
 
01. 2011年8月08日 06:18:32: RPm9W2PCtI
頑張れ、広島!!!!!

北緯33度ということでイルミナティの生贄儀式に選ばれた広島と長崎(広島は33度から少しずれていますが)。歴史上最初の原子爆発実験は日本に原爆が落とされる前月の1945年7月16日にニューメキシコ州アラモゴード射撃場(北緯33度)で行われましたよね。

そして今イルミナティは来年 NWO を達成するために最後の追い込みに入っています。こんなキチガイども思い通りには絶対させん!


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