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もうお子ちゃまの政治はやめろ。本当の大人の政治が出来る小沢氏に任せろ!
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2011/08/05 22:55 かっちの言い分
私も長い間、政治を見てきたが、菅首相ほど国家の最高責任者として、言ったことが軽い男はいない。菅首相は再三に亘って、記者会見までして「脱原発」を唱えていた。「脱原発」で解散するぞとの雰囲気を作り、国民を翻弄した。世界に対して、1000万戸の家にソーラーパネルを設置し、これからは自然エネルギーにすると話していた。
それが、自民党の自民党の小野寺五典衆院議員の質問主意書への答弁書に対して、当面は海外への原発輸出を継続し、既に合意文書に署名しているヨルダン、ベトナムなど4カ国との原子力協定の国会承認を求める方針を示した答弁書を示した。
首相として、何とも羽毛のように軽い発言だ。その場その場で、自分の都合の良いポジションを探して、風の吹くままフワフワと漂っている。いつ辞めるとも明言せず、9月のオバマ大統領との会談も検討している。もう辞めると分かっているトップが、米国のトップと会って何を話そうというのか?普通の精神なら、恥ずかしくて会うことも出来ないだろう。何の恥じらいもない。そんなものはないから、これだけ破廉恥な行為が出来るのだろう。
あれだけ「脱原発」を唱えて自分の目玉のように話していたが、その原発は輸出するという。「諸外国がわが国の原子力技術を活用したいと希望する場合は、世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべきだと考える」と言っているが、何が世界最高水準の安全性だ。本当に安全だったら、メルトダウンなどしない。当然、東芝や日立などのメーカーは売りたいのは山々であろう。そこを見識をもって止めるのが、2度も核の被害を受けている日本の矜持であろう。
小沢氏も、核廃棄物のを処理する手だてがないのなら、原発は段階的に止めるべきと述べている。日本はいずれ原発を止めていく国である。その止めていく国が、一度原発を運転すると、何百年、何千年も核廃棄物を管理しなければならない事業(商売)をすることなどあり得ない。決して、売ってはいけないものなのだ。千年先に、東芝も日立も存在しないだろう。
日本は、これだけ核被害を受けているのに、自分の国だけは飽き足らず、核汚染を外国にも拡散させることに加担する。何という国か?
こんなわかりすぎたことがわからない、言ったことも簡単にくつがえすお子ちゃまの政治はやめろと言いたい。
本当の大人の政治が出来る小沢氏に任せろ!
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