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中国の鉄道事故の対応を非難一色で報道し、あたかも自分たちは全て正しいかのような報道を繰り返しているこの国の糞マスコミと評論家たち、本当に我慢がならない。つい最近まで、自分たちは小沢一郎という政治家に対して「政治とカネ」という造語によってある事ない事を連日にわたって報道してきた。しかも元秘書達の裁判で検察調書の大半が不採用になった事さえ報道しない。TBSの朝ズバに至っては「わいろ」を渡したとされるビデオの捏造さえ報道したのに、その調書が却下された事実を無視して謝罪報道さえしない。この一件だけ見ても、この国が中国の事を非難できるのか。マスコミや評論家たちは自分たちの非は一切認めない官僚と同じである。
同じことは原発事故の報道と子ども手当などの問題にも見られる。事故当初からメルトダウンしていたことを誰も報道せず、政府や官僚、御用学者たちの安全だという嘘を無批判に報道し、気象庁によるSPEEDIや風向き情報隠しを、全て政治家の責任であるかのように歪曲して報道し続けてきた。しかも食品の放射性物質の基準値などについても、その異常に緩い数値に対する非難は何も報道しない。しないばかりか事あるごとに風評被害ばかりを報道し、国民全員に対して汚染された食品を食べろと言わんばかりに世論操作を続けている。
子ども手当はどうなのか。この政策や高校無償化などの直接の国民支援政策の全てについて「ばら撒き」という造語で一斉に非難した。同じことが辺野古の移転についても起こり、せっかくの海外や県外移転の模索に対して「日米関係が壊れる」と大騒ぎで全てのマスコミが同じ報道で大合唱した。それらが潰れると、今度は政権非難をしゃあしゃあとしている事実、本当に許すことができない。この国のマスコミも評論家も全員が最低だ。変化を拒絶し、全員が官僚と一緒になって既得権だけを守ろうとして国民の選択を無視しているのだ。国民が選択した政権の政策を非難して世論操作している国は過去のエジプトなどの独裁国家と同じだ。評論家や知識人と言われる者たちも誰も本質を変えようとさえしない、最低の国に成り果てている。
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