http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/483.html
Tweet |
迷走民主の断末魔…党分裂で“菅降ろし”最終章!
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110803/plt1108031151002-n1.htm
2011.08.03 夕刊フジ
民主党の小沢一郎元代表が、8月31日の会期末までに衆院に内閣不信任決議案を提出する意向を固めたことが分かった。複数の小沢氏周辺が明らかにした。同一国会に同一議案を再提出できない「一事不再議」の慣例があり、自民、公明両党が再提出に慎重なため、衆院会派「民主党・無所属クラブ」による提出を目指す。党執行部が発議に難色を示した場合、小沢は「新党・新会派結成」を視野に賛同者を募る構えだ。
「不信任案は提出者と理由が違えば一事不再議に反するものではない。二度でも三度でも出せる、というのが憲法解釈の多数だと思う」
小沢氏は7月28日、自由報道協会主催の記者会見でこう語った。グループ議員との懇談でも、「覚悟をもう一度、しっかり持とう」と呼びかけているという。
周辺によると、小沢氏は8月中旬までは、岡田克也幹事長ら党執行部による菅直人首相の退陣を促す動きを見守る構え。それでも菅首相が退陣を拒めば、小沢氏自らが党執行部に不信任案提出を促す考え。
党執行部が提出に難色を示した場合、不信任案の発議に必要な50人以上の賛同者を集めて提出に踏み切る方針。衆院事務局は「慣例」を理由に会派代表の民主党幹事長の承認がなければ受理しない公算が大きいが、その場合、新党・新会派を結成して不信任案を提出する算段だとされる。
菅首相は、2011年度第2次補正予算、特例公債法案、再生エネルギー特別措置法案の成立を「退陣3条件」に掲げながら辞任時期を明言しておらず、与野党には「3条件をクリアしても官邸に居座るつもりではないか」との不信感を高めている。
これが特例公債法案と再生エネルギー特措法案の成立の障害となっており、岡田氏らによる自発的な退陣を促す作戦はやや手詰まり感がある。
小沢氏は「菅首相を退陣させるには不信任案しかない」と周囲に説き続けており、会期内決着への決意は固いという。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK117掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。