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小沢氏、「本気度」全開「誰が真剣に菅降ろしをやるのか」 仙谷氏加勢でなるか統一戦線 (産経新聞)
http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/481.html
投稿者 しゅっぽ 日時 2011 年 8 月 03 日 11:40:26: ei5oaPhNA8VWQ
 

小沢氏、「本気度」全開「誰が真剣に菅降ろしをやるのか」 仙谷氏加勢でなるか統一戦線
2011.8.3 11:26  産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110803/stt11080311280003-n1.htm

「菅直人首相を辞めさせないと代表選はないんだぞ。『ポスト菅』の連中がどれだけ真剣に『菅降ろし』をやるのか。俺はそれをジッと見ているんだ」

 民主党の小沢一郎元代表は1日に続いて2日も東京・赤坂のきのこ料理店に中核グループ「一新会」の面々を招集した。刺し身をつまみながら小沢氏はこうも漏らした。

 「俺たちに菅降ろしをやらせておいて果実だけ取るのは駄目だ!」

 「ポスト菅」候補は知名度アップに躍起だが、100人を超える小沢系の支持がなければ代表選を制することは難しい。これに目をつけた小沢氏は「ポスト菅」レースを「菅降ろし」レースに変えてしまおうと考えたようだ。

 小沢氏は6月2日の内閣不信任決議案採決が失敗に終わったことを今も悔いている。「次は失敗は許されない」。そう考えるといつもは3合と決めている日本酒は4合、5合とかさを増した。「お盆までに首相が辞めなかったら動かないといけないな…」


× × ×


 鳩山由紀夫前首相は2日昼、国会近くのそば屋で弟の鳩山邦夫元総務相(無所属)と向かい合った。

 鳩山、小沢両氏は不信任案採決後、微妙な距離が生じたが、今はすっかり修復した。小沢氏は鳩山グループを「同盟軍」と呼ぶ。

 「民主党と自民党の両執行部は菅、小沢、鳩山切りをしようとしているぞ」

 邦夫氏がこう警告すると、由紀夫氏は何食わぬ顔でこう打ち明けた。

 「次の首相には小沢さんと『反増税路線』の人物を担ぐつもりだよ」

 その視線の先には民主、自民両党の反主流勢力の結集があるのか。邦夫氏はいろいろと水を向けたが、由紀夫氏はそれ以上は口をつぐんだ。


× × ×


 小沢氏らと距離を置く民主党中間派も「菅降ろし」の動きを加速させた。

 首相の即時退陣を求める署名活動を続ける吉良州司、長島昭久両衆院議員ら「国益を考える会」は、お盆前に首相に退陣要求を突き付ける構えだ。集まった署名は約50人。目標の100人にはまだ遠いが、小沢系グループがほとんど署名していないことを考慮すると決して少なくない。

 吉良氏は10日発売の月刊誌「Voice」に寄せた論文に悲壮な決意をにじませた。

 「首相の政権運営には『国家の危機』を感じる。閣内統治できない人に国全体の統治などできるわけがない」「政党のしがらみを乗り越える覚悟も持っている。日本を復興させるためならばあらゆる選択肢を排除しない」−。


× × ×


 吉良氏ら若手・中堅の熱意に触発されたのか。その後見人である仙谷由人官房副長官もいよいよ参戦する腹を固めたようにみえる。

 2日昼、仙谷氏はあまり接点のなかった1年生議員6人を首相官邸に招き、ハンバーグを振る舞った。生臭い話は一切なく「相手への謝り方」など議員心得を切々と説いたというが、首相に当てこすったといえなくもない。

 脱小沢路線の仕掛け人である仙谷氏と小沢氏の関係修復は難しい。とはいえ、岡田克也幹事長らが描く平和的な退陣シナリオに首相が応じる様子はなく8月末のタイムリミットは刻一刻と近づく。「菅降ろし」の一点だけで両者が手を組む可能性はあるのか。民主党は「合従連衡」の時代に入った。(坂井広志)  

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コメント
 
01. 2011年8月03日 11:45:17: OQrctC30x2

日本財界が検察に詰め腹を切らせてオトシマエをつけた。
菅降ろしの最終兵器を投入して来たのだ、
小沢一郎である。

http://esashib.web.infoseek.co.jp/ozawa02.htm
「九三年六月、小沢氏が自民党を飛び出して、八月に細川連立政権を作った。直後の九月、平岩さんは経団連の会長として、それまで長年行われてきた自民党への政治献金の斡旋を中止した。自民党殲滅(せんめつ)を目指した小沢さんがどれほど喜んだか分かりません」
 平岩氏を源流とした、小沢氏と東電との深い関係は随所で力を発揮したようだ。
現役議員の中で、東電と最も長く深い関係にあるのは、小沢一郎・民主党元代表だ。
東電と小沢との関係は、20年以上の長きに及ぶ。

 小沢の財界における最大の後ろ盾は、長らく平岩外四・東電元会長だった。
経世会旗揚げ前の竹下登が、平岩に「小沢のための会を作ってやってくれ」と頼み、財界人で小沢を囲む「一政会」ができた。1980年代半ば、小沢が自民党幹事長になる前のことだ。
 90年11月、豪腕幹事長として絶頂にあった小沢は、日米の草の根交流を図るべく「ジョン万次郎の会」を設立した。平岩は、その発起人にも名を連ねた。


02. 2011年8月03日 16:03:13: 5el1sZueGg
01>さん
だからどうしたの?
それがどうしたの?

03. 2011年8月03日 17:48:10: svoCFeMvXo
>>01
だから何なんだ? ヴォケ(爆笑)

04. 2011年8月03日 18:49:04: ywXobU4ssA
菅降ろしをやるのはいいことだとおもいます
いつまでも、棚ボタばっかりにたよってる民主の連中にとって
いい試練です

やればやるほど人間としても深みが出そうな気がします
民主議員の質も深まるでしょう
どれだけ 各人が知恵を出すかみものですね


05. 2011年8月03日 21:23:27: ANC1JkJwPM
まず、菅降ろしは、小沢氏が言うとおり、執行部が職を賭してやるべきだ。
つまり、菅首相が8月中旬を過ぎても退陣表明をしない、あるいは退陣時期を明確化しないなら、
主要閣僚、党三役が自らの職を賭して菅首相を説得せよ。
(野党との交渉においては、特例公債法案・再生エネ法案と首相辞任を交換条件にすればよいのだ)
退陣要求が受け入れられなければ全員辞職する。
まずは、これだ。

それと併行して、両院議員総会を開き、代表解任決議を行う準備をすすめるべきだろう。

高橋教授は以下のような提案をしている。

■民主党で両院議員総会を開き、菅首相の「党代表解任決議案」を可決せよ!
首相は総選挙か不信任決議でしか辞めさせることができない。
菅首相が延命のためありとあらゆる手を打って自らが辞めない以上、首相は辞めさせることはできないのが今の仕組みだ。
それにしても、民主党幹部の人たちが首相と話をつけられないていたらくぶりも情けない。
首相を辞めさせることはできないとしても、民主党代表は辞めさせることはできるはずだ。
民主党で両院議員総会を開き、菅首相の「党代表解任決議案」を可決するのだ。
これでも首相は解任できない。しかし、事実上総選挙は行えなくなる。
菅首相は民主党代表を解任されるので、選挙指揮もとれないし、ひょっとしたら民主党の公認さえ受けられないからだ。
さらに、もし総選挙で民主党が政権を維持したとしても、菅首相が首班指名を受けることなく、菅首相は自動的に失職するわけだ。
このシナリオは、大震災前に菅政権に不満を持ってる非主流派が練っていたものだ。
民主党代表を本気で解任するつもりなら、
脱原発を掲げて「自爆」解散・総選挙するという菅首相サイドからの脅しも一掃できるだろう。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110628/plt1106281351002-n1.htm

いずれも、小沢氏らをだまし討ちにして、皆殺しにしようとした自民党に頼らない方法だ。


06. 2011年8月04日 09:13:49: FUviF2HWlS
>>05

みんなの党だって、小沢氏らをだまし討ちにして、皆殺しにしようとしている。
みんなの党のブレインの高橋教授の真意を読もう。

高橋洋一,「政治主導」の正体は「小沢主導」
(SAPIO 2010年2月10・17日号掲載) 2010年2月25日(木)配信.
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20100225-01/1.htm


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