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大鶴最高検公判部長、定年まで7年を残しての辞職
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2011.08.02:(まるこ姫の独り言)
この度、陸山会事件の捜査を主導した、大鶴公判部長が早期退職だとか。
定年まで7年も残しての退官は、どうしてだろう。
一般的に言えば、高級官僚の場合、7年も残しての退官は考えられ無いと思うが、この大鶴氏、とうとう年貢を納めたのだと。
>元特捜部長が異例の早期退職 陸山会事件捜査を主導
asahi.com
>小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」による土地取引事件の捜査を主導した大鶴基成・最高検公判部長(56)が1
日付で辞職した。
前から、ゲンダイネットでは大鶴氏の退官騒動は噂にはなっていたが現実になった。
陸山会事件は起訴しても公判維持ができないからと、上層部は反対したらしいが、この大鶴と言う官僚は捜査を自ら主導して、反対を押し切ったと言われている。
今、その陸山事件は、相当程度供述調書が却下されてしまったが、これで本当に、小沢氏の無罪が濃厚になってきた。
一説によると、大鶴氏のでっち上げ事件だとも言われている。
そしてこの人物が捜査した事件も、ほとんどが、初めにストーリーありきの手法で、相当強引だったようだ。
大阪地検の例にもあるように、東京地検特捜部も、大阪地検特捜部も、昔ながらの捜査手法で、狙いを定めたら、どんな事をしても犯人に仕立てあげる恐ろしい組織との印象が大きい。
これだけ、検察不信が大きいのも、大阪地検の村木事件が示すように、ねつ造をしても犯人に仕立て上げられかねない構図が見えたからだ。
あの構図を見ていたら、多かれ少なかれ特捜部の内部は、初めにストーリーありきで、都合のよい証拠固めをしてきたのだろう。
陸山会事件も、大量の供述調書却下と言う事は、大鶴氏の強引な捜査手法も問題視されるべきだろうが、その人物があっさりと、7年も残して退官は、裏で何かがあるのだろうと思っていたら、どうも大手法律事務所に弁護士として転職するらしい。
>辞職の真相は不明だが、検察内部には「現場に近い立場で小沢氏立件に向けて積極的に捜査を進めたが、検察上層部と対立があり、不満を募らせていたのではないか」との見方がある。
不満もなにも、上層部の判断を無視してこの人が暴走するから、東京地検特捜部の名が相当貶められたと言う側面もありそうだ。
陸山会事件を主導したご本人が、あっさり、"ケツをまくった状態”になり、残された検事たちははしごを外されっちゃったとか?。
後始末をしなければならない、他の検事たちは怒り心頭、めちゃくちゃ腹が立つよね?(笑)
逃げ足の速い奴には、かなわない。。。。。
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