http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/413.html
Tweet |
特例公債法に厳しく対処
2011年08月01日17時08分 町村信孝
http://news.livedoor.com/article/detail/5751991/
1.特例公債(赤字公債)法の成立には、民主党のバラマキ4K撤回が不可欠
●国債=国の借金には、道路等の資産が残る建設国債と人件費等の後世に資産が残らない特例国債(赤字国債)の2つに分けられます。それだけに特例国債の発行には慎重でなければならず、自民党政権時代もその削減に努めてきたものです。
●民主党のバラマキ4Kは、いずれも特例国債発行によってまかなわれており大問題です。
@ 子ども手当て(マニフェストで 5.5兆円)
A 高速道路無料化(マニフェストで 1.3兆円)
B 農家の戸別所得補償(マニフェストで 1.0兆円)
C 公立高校の無償化(マニフェストで 0.5兆円)
●これらの合計額は8.3兆円の巨額のバラマキになります。
●ムダの削除、埋蔵金取り崩し、増税でまかなうとされているマニフェストの新政策16.8兆円の内、半分がこのバラマキ4Kで占められています。
●だからこそ私達は、現在及び将来の特例国債の大増加要因となる4Kの撤回を求めるのです。
2.子ども手当ての変更(廃止)を何故、民主党が行うのか、理由の明示が必要
●そもそも、子ども手当ての思想は「子どもは親が育てるものではなく、社会(??)で育てる」という事ですが、これが誤っています。
●何故、年収が1千万円前後の高額所得者の子どもに手当を支払う必要があるのでしょう? 少なくとも、かつての児童手当のような所得制限をおくのは当然です。
●少子化対策の効果も少なく、景気対策、家計の苦しい家庭対策としても意味は小さい。
3.民主党のマニフェストのウソは明白で、その根幹の変更には、選挙が必要
●子ども手当ての実施、消費税率の据置、普天間の県外移設は、民主党マニフェストの最も重要な柱であり、これを変更することは、「国民との契約の重大な違反」になります。
●従って、マニフェストの根幹を変更し、新しいマニフェストを出す時は、国民と新しい契約を結ぶこと、即ち選挙で国民の意向を聞くことが、絶対に必要なのです。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK117掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。