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森喜朗さらに「落選」強まる哀れ
2011年7月31日(日)10時0分配信 日刊ゲンダイ
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-000151024/1.htm
●引退もできず、地元に張りつき
一人息子の急死に、さすがの元首相も相当ショックを受けていたという。
25日に多臓器不全で亡くなった自民党の森喜朗元首相(74)の長男・祐喜氏(46)。永田町では“お騒がせ放蕩息子”として有名で、親の七光で石川県議になったものの、飲酒運転で逮捕され、昨年8月に辞職していた。昨年10月には、自宅で倒れ、心肺停止になり入院。自殺未遂の噂も流れ、以来、祐喜氏の体調を巡って、さまざまな“臆測”が飛び交う状態が続いていた。
「今月上旬には、『シンガポールで森さんの長男が自殺した』という情報が流れた。その後も『友人が祐喜氏の携帯に電話しても連絡が取れない』とか、『自殺未遂で入院し、昏睡状態が続いている』などと囁かれていたところです。死去の一報を聞いて、やっぱり、と思いました」(永田町関係者)
森はこれで完全に後継者を失った。長女(42)がいるものの、「選挙に出るというような話は過去に聞いたことがない」(地元関係者)というし、姪の夫の岡田直樹参院議員の鞍替え話も立ち消え。森本人も、自分が議員を続けるしかないと思っているという。次期衆院選もロートル元首相が出馬するのは確実だ。選挙区内に新しいポスターをバンバン張っている。
「24日の日曜には、地元の自然公園の開園式にまで顔を出しています。総理経験者が来るほどのものではなく、当初は代理出席の予定だったので、突然、本人が現れてみんなビックリ。公園だからなのか、森さんは『森は大事。森を大切にしよう』と挨拶していました。コレ、一昨年の総選挙の時によく使っていたフレーズです。集まった人たちは、下を向いて苦笑していました」(地元記者)
しかし、長男が死亡したことで、地元では「森家も終わった」という空気が流れているという。次の選挙に出馬しても、前回よりさらに厳しくなるのは間違いない。
(日刊ゲンダイ2011年7月28日掲載)
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