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特命チームの発足
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復興対策本部の第4回会合は当初、29日(金)の夜6時から官邸で開かれる予定であった。
とはいえ、復興財源の手当てをめぐって、与党内の意見調整に時間がかかったようで、夜7時に変更との連絡がきた。
でかけようとすると、再度、開始時間の変更の知らせが。
実は、前日の時点で、「場合によっては徹夜になるかも」と耳打ちされていたため、「さもありなん」との思いで待機を続けることに。
いずれにせよ、小生は、「開かれた復興」を実現するため新たに発足が決まった国際協力の特命チームの責任者となった。
これまで連絡を取り合ってきた内外の研究機関や専門家とも連携し、放射能汚染のガレキやヘドロの処理を進めねばならない。
そのための打ち合わせをしていると、「本部会合が夜8時10分からに決まった」と電話が入った。
そこで、急いで官邸に向かう。
平野復興担当大臣から「東日本大震災からの復興の基本方針案」が説明された。
事前の資料では空白(調整中)となっていた「復興期間」と「事業規模と財源確保」の部分が埋められており、その説明が中心であった。
「次の世代に負担を先送りすることなく、今を生きる世代全体で連帯し負担を分かち合うことを基本とする」考えが打ち出された。
平成27年度末までの5年間で少なくとも19兆円。
その後の5年間を加え、10年間では総額23兆円を投入する案である。
財源確保に増税を入れるかどうかで、与党内ではもめたようだ。
しかし、さまざまな意見が戦わされた結果、最終的には「税制措置は、基幹税などを多角的に検討する」との表現で決着。
あとは前に進むのみ。
小生の特命チームもこれでようやく船出を迎えることになった。
「コメント」
財源は、何度もここでは伝えているが、お金を刷れば良いのである。
日銀が、大震災後の年率15、16%以上のベースマネー増量を打ち出せば、円高期待感は薄れ、逆に円安へと流れが変わるだろう。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/575.html
投稿者 TORA 日時 2011 年 7 月 30 日 15:22:29: CP1Vgnax47n1s
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu244.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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