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暗愚で卑劣な首相さっさと辞めろ 責任能力も疑惑の菅首相
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2011/7/29 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
彼の延命が震災復興と原発収束の障害だ
やけに若い菅直人首相の写真は1992年6月13日、PKO国会の時のものだ。演壇に立った菅は予定の時間を過ぎても演説を終えず、当時の村山富市衆院副議長から、何度も発言の中止を求められた。ところが、菅は例の調子でしゃべり続け、ついに村
山が衛視による強制執行を宣言、壇上から引きずり降ろされる事態になった。
異様だったのはそれでも菅が演壇にしがみつき、その場を離れようとしなかったことだ。で、写真のように演壇ごと排除されることになったのである。
この画像はユーチューブにアップされ、菅首相のしがみつきは「この頃からなのか」とからかわれている。どう見たってマトモじゃないが、そんな男が権力を握ったことで、さらに狂った。
政治評論家の森田実氏はこう言っている。
「権力者はもともと狂気性を秘めている。その地位が危うくなると、狂気性から性が取れて狂気になる。自分の周囲を疑いだし、粛清に走り、マトモな意見には耳を貸さなくなり、都合のいいことしか耳に入らなくなるのです。茶坊主が頑張れとささやき、自分を勘違いし、権力にしがみつき、ますます狂っていく。吉田茂、岸信介、三木武夫もそうでした。周囲が体を張ったり、右翼の暴漢が出てきたりして、ようやく、彼らを辞めさせたのです」
マトモな人間でも最高権力者になると、こうして狂っていくのである。まして、もともとおかしい菅直人だ。筑波大名誉教授の小林弥六氏は「完全に自分が見えなくなっている。典型的な分裂気質」と言うほどだ。ハッキリ言って、コイツはマトモじゃないのである。
◆ノルウェーのテロリストと同じセリフ
それなのに、多くの国民や民主党関係者、国会議員は菅のことをマトモだと勘違いしている。
だから、「辞めないのはなぜだ?」と困惑する。唐突な脱原発発言に驚き、「ダブル選挙がいいと思う」なんて発言が出てくると、「いつまでやる気なんだ?」と右往左往してしまう。
マトモだと思っているから慌てるのであって、この首相は、もはや、そんなレベルじゃないのである。
さて、70人以上の若者を殺したノルウェーの銃撃犯、アンネシュ・ブレイビク容疑者(32)の弁護士は「容疑者は自らを戦士とみなし、この闘争を開始した。正気ではない」と言い、責任能力で争う姿勢を鮮明にした。
そのブレイビクは「(自分は)60年後に評価されるだろう」と言っているらしい。
ン? どこかで聞いたようなセリフだと思いきや、菅も「分かる人は分かってくれる」「歴史が評価してくれる」などとうそぶいている。
ま、テロリストと一国の首相を一緒に論じる気はないが、菅も責任能力とやらを問うた方がいい。これは決して冗談ではないのである。
◆ゴマカすため次々アドバルーンを揚げる狂気
実際、この首相のおかしさを物語るエピソードは山のようにある。
参院議長の西岡武夫は菅が「年頭に原発輸出を高らかに掲げたのに、一転、何の準備もせず脱原発を唱えた」ことをとらえ、「疑似市民運動の野望家」とこき下ろしたが、狂気はさらにエスカレートして、「次の衆院選の争点はエネルギー問題だ」などと言い出している。辞めるはずの首相が何を言っているのか。頭をかち割ってみたくなるというものだ。しかも、担当大臣に何の相談もせず、唐突に原発のストレステストを言い出す神経。閣僚すら信用せず、側近だけを重用し、思いつきの独裁政治を加速化させるクレージー。この精神構造が分からなかったが、鳩山前首相の側近が面白いことを言っていた。
「鳩山首相時代に菅さんが『消費税増税をぶちあげたらどうだ』と進言してきたことがあったのです。鳩山さんが『そんなことできるわけがない』と言うと、『普天間をゴマカすにはもっとでかいことを言って、話題を変えなきゃダメだ』と言うのです。本当にこの人はおかしいと思った……」
なるほど、これが菅の精神構造なのであれば、唐突に脱原発を言い出したのも納得だ。目先を変えて、ごまかし、ケムに巻く。根っからのペテン師、詐欺師の類いだ。誰かを騙(だま)しても平気の平左。それで自分さえ延命できればいい。そういう男なのである。
だから、「若い人に引き継ぐ」とか言って、しがみつく。原発輸出から脱原発に豹変する。TPPとかぶち上げ、今はしれっと忘れている。
「暴言で辞任に追い込まれた松本龍防災担当大臣は極度のそう状態と診断され、静養している。しかし、菅さんも静養が必要でしょう。松本大臣がマトモに見えてくるほどです」(前出の鳩山側近)
◆頭がおかしい首相の暴走を許していいのか
危ない首相が今、何をやろうとしているのか。国民はそれも知っておいた方がいい。子ども手当は理念が骨抜きになり、復興では、10年間で少なくとも23兆円の予算をぶち込む。財源は所得税や法人税の増税で、最長10年間、税率を上げる。所得税のほかにも揮発油税、たばこ税、酒税などが軒並み1割くらい上が解散するかもしれない。民主党議員は覚悟を決めて、引きずり降ろすしかないのです」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)
何度も言うが相手はもはや、マトモじゃない。国会議員は正攻法はもう通じないことを肝に銘じることだ。
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