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もはやつけるクスリなし [アンチ小沢]野田・前原一派 醜悪な内粉劇
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2011/7/29 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
今さらハシゴを外す気か!
「我々のグループから次の首相を出す」と息巻いていた野田・前原グループだが、今やボロボロ。代表選に向けた戦略は描けず、若手は次々と脱走。醜い内紛まで起こり、もはや崩壊状態だ。
つまずきの元は、両グループが擁立しようとした野田財務相の不人気だった。6月上旬に全国紙が「野田、代表選に出馬の意向」と報じると、党内から「財務省の言いなり」「顔が地味」「存在感なし」と集中砲火を浴びた。野田待望論は全く広がらず、各紙の世論調査でも、依然として首相候補の下位から抜け出せない。
これにショックを受けたのか、野田は代表選出馬について口を閉ざしたままだ。「先日、野田グループの会合で、ある中堅議員が『菅首相を介錯できるのは、野田さんしかいない。ご決断を』と振ったのですが、本人はじっと黙ったままでした。人気はなくても意欲はあるのだから『来るべき時が来たら力を貸してくれ』と言えば、みな意気に感じて準備を進めるのに、身内にも黙ったきり。若手議員はみなイライラし、『こんなのグループじゃない』『ハッキリしろ』と怒っています」(民主党関係者) さらに野田グループ幹部の蓮舫首相補佐官や手塚仁雄衆院議員らが、「野田さんが首相になったら、官房長官は蓮舫か岡田幹事長。新しい幹事長には、仙谷さんか前原さんか枝野さん」などと、代表選に勝った気になって“人事案”まで言いふらすものだから、若手はアキれるばかり。「この人たちには付いていけない」と、グループに籍を残したまま、実質脱退する議員も次々出ているという。
「今月はじめ、前原グループの仙谷官房副長官が『野田では勝てない。温存していた前原前外相を代表選に出すと決断した』というウワサが、両グループに流れました。それに呼応するかのように、前原さんも『私もそろりと動いている』『代表経験者で官邸に押しかけ、菅首相に辞任を迫ろう』などと目立つ発言を繰り返した。野田グループの中堅らは『仙谷さんたちは今さらハシゴを外すのか。それなら分裂だ。野田対前原で勝負するしかない』とカンカンでした。仲間割れなどしている場合ではないのに、もう情けないですよ」(民主党中堅議員)
コイツらの足元がガタガタしているから、菅がなおのこと調子に乗るのだ。
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