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小沢憎き“菅”殺しに秘策アリ!怨念うずまく「8月政局」
2011.07.29 zakzak
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110729/plt1107291141003-n1.htm
民主党の小沢一郎元代表が「8月政局」に向けて動き出した。党員資格停止処分を受けてから表舞台に出ることを控えていたが、記者会見で、仇敵・菅直人首相を批判し、剛腕らしい「菅降ろし」の秘策を伝授したのだ。「ポスト菅」や「新党結成」については周囲をけむに巻き、攪乱作戦を感じさせた。
「自由報道協会」が主催した28日の記者会見。まず、菅首相の政権居座りについて「僕の常識では理解できない」と一刀両断。「脱原発」路線についても「将来的に、安全でクリーンな新エネルギーという方向性は誰もが思っている」「菅さんは特別考えていないのでは…」と語った。
そのうえで、慣例では認められないとされる内閣不信任案の再提出について「提出者と理由が違えば一事不再議に反するものではない。二度でも三度でも出せる、というのが憲法解釈の多数だと思う」と言い切った。
この日、小沢系1年生議員でつくる「真の政治主導を考える会」は、代表選への出馬意欲を見せる馬淵澄夫前国交相を招いて勉強会を開いた。このため、「小沢グループは馬淵氏支持か!?」という見方が浮上。
ただ、小沢氏は「(ポスト菅は)自分自身の責任で決断できる人。約束を守り、みんなが信頼できる人がいい」「まあ、菅さんでなければ、どなたでもいいじゃないでしょうか」と語るのみ。
注目の新党結成については「今考えているわけではありません」といいながら「過半数の人が『新党をつくれ。お前に票を入れる』といえば、つくってもいいですけど…」と発言。小沢氏の側近、平野貞夫元参院議員は同日、BSフジの番組で「想定外のことが起きる可能性がある」と、新党結成を示唆した。
存在感を大きくみせるため、あらゆる選択肢を並べる攪乱作戦なのか。
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