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[仰天情報] 代表戦「反小沢派」真っ青 小沢一郎が担ぐ「本命」は馬淵澄夫
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2011/7/28 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
きょう小沢グループで講演
小沢一郎元代表は「ポスト菅」選びの代表選でどう動くのか。100人という最大勢力を誇る「小沢グループ」が誰を担ぐかで勝敗が決するだけに、民主党内は、小沢グループの動きに神経をとがらせている。いったい小沢は誰を推すのか。なんと“本命”は、馬淵澄夫前国交相(50)という仰天情報が流れている。
小沢グループが代表選のカギを握るだけに、出馬するつもりの議員たちは、露骨に小沢にスリ寄り始めている。
◇
馬淵前国交相、民主代表選に立候補へ (朝日新聞)
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「反小沢」のリーダー、野田佳彦財務相(54)までが、小沢側近に接触し、会見で「誰かを排除する話は不毛だ。一番超えなければいけないのは怨念の政治だ」と秋波を送っている。
6月2日の内閣不信任案採決の時、土壇場になって小沢グループを裏切り「反対」に回った原口一博前総務相(52)も、わざわざ小沢を訪ね「修業が足りませんでした」と謝罪。
馬淵澄夫も6月30日、小沢一郎の個人事務所に足を運び、首相補佐官退任の挨拶をしている。さらに、きょう(28日)は小沢グループが開く勉強会に講師として出席する予定だ。馬淵は代表選出馬のハラを固めたらしく、来月発売の月刊誌に基本政策を発表する。
意外なことに、小沢は馬淵澄夫を代表選で担ぐ可能性が高いという。
「これまで馬淵は、党内の“脱小沢路線”とは一線を画してきました。鳩山政権時代、国交副大臣だった時は、当時の小沢幹事長と役所との連絡役として幹事長室に足しげく通っています。小沢さんは、その時の仕事ぶりを見て、馬淵を評価したようです。民主党は『俺が、俺が』という連中ばかりですが、馬淵は黙って汗をかくタイプ。とくに、あの時の国交省三役は、大臣は前原誠司、もう一人の副大臣は辻元清美と、調子よくブチ上げるだけで、面倒なことはなにもやらない連中だったので、馬淵がひとりで尻拭いしていた。小沢さんは、黙々と仕事をする政治家を評価するので気に入ったのでしょう。消費税アップに反対している点も近い。次の代表選は、消費税アップの是非が争点になるだけに、担ぎやすいでしょう」(民主党事情通)
◆民主党「第3世代」の代表的存在
馬淵は当選3回。衆院奈良1区選出。横浜国大工学部卒後、三井建設に入社。上場企業の役員を務めた後、政界入りしている。「松下政経塾」出身者がハバを利かせる民主党のなかでは異色の存在だ。政治評論家の有馬晴海氏が言う。
「いま民主党は、前原誠司、枝野幸男、玄葉光一郎、野田佳彦といった『第2世代』が中心になっています。
しかし、第2世代はテレビでキレイ事を言うだけで仕事ができない。そのため、党内では『一気に第3世代に進めた方がいい』という声が強まっている。その代表が馬淵です」
もし、小沢グループが馬淵を担ぎ、総理に就けたら「反小沢一派」は、完全にパージだ。
「小沢グループが主導権を握って、世代交代を進めたら、仙谷由人や岡田克也はもちろん、第2世代も出番はなくなる」(政界関係者)
主導権を握られた「反小沢一派」は、真っ青になっているのではないか。
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