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“ペテン”菅政権が8月に日朝協議か…パフォーマンスなら許されない
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110727/plt1107271637006-n1.htm
2011.07.27 夕刊フジ
菅直人政権が、8月中に日朝協議を行う方向で検討に入ったという。実現すれば、2008年8月の実務者協議以来3年ぶり。拉致問題や核問題が主要テーマというが、菅首相は退陣間近といわれているうえ、北朝鮮絡みの献金スキャンダルも直撃している。北に足元を見られないか。
日朝協議の検討は、毎日新聞が27日朝刊で報じた。菅首相の意を受けた中井洽元拉致問題担当相が21、22の両日、中国・長春で、北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使と秘密交渉をしていたことが25日に発覚。政権浮揚の秘策として模索していたようだ。
拉致被害者や被害者家族が高齢化するなか、一刻も早く、拉致被害者を救出することは政権担当者にとって最優先の責務といえるが、菅首相にその資格があるかといえば、疑わしい。
菅首相をはじめ、民主党の国会議員や地方議員の資金管理団体などから、拉致事件で国際手配されている森順子容疑者(58)と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーを両親に持つ長男(28)が所属する政治団体など3団体に、総額2億496万円もの政治献金がされていたスキャンダルが炸裂したばかり。
自民党は「菅首相拉致関係献金疑惑プロジェクトチーム」(PT)を立ち上げ、「民主党と北朝鮮の闇」について徹底調査を開始している。
内閣支持率の急落を受け、政権浮揚のパフォーマンス外交だとすれば、これほど罪深いことはない。明確な成果が求められそうだ。
◇
日朝協議:北朝鮮対話機運逃さず 8月に3年ぶり開催
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110727k0000m010156000c.html
毎日新聞 2011年7月27日 2時34分
日本政府が8月の日朝協議実施に向け検討に入った背景には、こう着が続く拉致問題などを打開するには、南北対話や米朝協議の開催など、北朝鮮に生じた対話の機運を逃すべきではないとの考えがある。米国も北朝鮮の暴発を防ぐため、日朝交渉を容認する構えだ。これとは別に、民主党の中井洽(なかい・ひろし)元拉致問題担当相が21〜22日に中国を訪問し、北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使と会談したことも判明。外務省から出向している内閣府の拉致問題対策本部職員が同行し、菅直人首相も中井氏の動きを把握しているとみられる。退陣圧力が強まるなか、北朝鮮問題を政権浮揚につなげたい狙いも透けてみえる。
首相は26日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、中井氏と宋氏の会談について「全く承知していない」と語ったが、複数の日朝関係筋によると、中井氏は中国の長春市で宋氏と会談したという。ただ、目新しい前進はなかった模様だ。官邸関係者は「末期状態の菅政権を相手に、北朝鮮が拉致問題を進展させるかは分からない」と指摘する。
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