http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/239.html
Tweet |
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/c06129cb47820641aeeebfb84dd50373
何処やらの国の首相が、原発を言葉遊びに使って、困っている様だ。
延命策の切り札は「脱原発」で決まり。
総理の実績を挙げるには「原発輸出」しかない。
実にお馬鹿な軽薄さ。
と言う訳で、その国の首相は、苦し紛れに「13年衆参同時選挙」なんてうわ言を口走るに至った。
さぞや不安に苛まれているのだろう。
自分の将来を案じて。
何しろ、「総理大臣特権」が無くなれば、外国人からの献金受け取り、で逮捕されかねないのだから。
うやむやに出来る確信が持てるまでは、辞める訳にはいきまへん。
それにしても、『毎日新聞』は、原発問題での起ち位置を、どうしようと言うのだろうか。
不思議な論調のコラムが有った。
▶みんな直人が悪いのか=山田孝男(毎日見出し)
悪いに決まってる。
将来、一体何人の染色体を破壊しようと言うのだ。
日本全国「安全な食料」は、無くなってしまった。
この、何やら言う首相のせいで。
>四代目・柳亭痴楽(りゅうていちらく)の「綴(つづ)り方狂室」に「〓郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、みんな痴楽が悪いのヨ」という自虐ギャグがあった。
>いまの国会論戦がそれだ。震災も、政争も、円高も、財政赤字も、みんな菅直人が悪いのヨである。野党も与党も「菅さえやめれば万事解決」の胸算用。菅の反論がまた、伏し目がちで言いわけがましい。
ん??
つい先日まで、君たちに取って「郵便ポストが赤い」のは、小沢一郎のせいでは無かったのか!?
いつの間にやら選手交代。
その、責められている首相の対応は、確かに「伏し目がち」である。
それだけでなく、滑舌が悪く、舌を噛みながら、ろれつが回っていない。
コヤツにも「後ろめたさ」が有るのかも、とうっかり思ってしまいそうになる。
何の事は無い。
したたかな演技と、恥知らずな口から出任せ故の、しどろもどろなのだが。
>今は原発推進の国策を問い直す時だ。なのになぜ、大政党は原発リスクを正面から論じないのか。リスクを追及するのはなぜ、いつも共産党と社民党なのか。これはイデオロギーではなく、科学技術の問題ではないのか。そこを問いたい。
おいおい。
お前さん達が、それを言うか?
お偉いエリート様の「大新聞」様達が、原発リスクを「正面」から「科学的」に、論じた事が、タダの一度でも、お有りであったか??
>早い話が「ベトナム原発」問答だ。日本は昨秋、ベトナムから原発を2基受注した。菅のトップセールスだった。その菅が脱原発へ動いた。
>先週20日の衆院予算委で、自民党が「危ない原発を輸出していいのか」と追及した。菅は経過説明の揚げ句、「エネルギー政策と成長戦略を含めた中で議論が必要」とかわした。賢問愚答には違いないが、攻める側も最後まで自分の考えは明かさず、当然の帰結として、論戦そのものが浅くなった。
そりゃ、自民党に「自分の考え」を開かせる訳がござらぬ。
東電様無しで、政治資金は賄えないセンセイ方ばかりなのだから。
とっくにバレちまってます。
「自民党は、東京電力の、永田町の広告塔です」
>「経済技術大国=輸出立国主義」路線と「脱原発」路線の調和は歴史的な課題である。首相が鮮やかに説明できれば理想的だが、もたついたから無能、不実とも言えない。
あらら。
鮮やかに説明出来る訳が無い事も、周知の事実でござんすよ。
この首相なるペテン師が、「鮮やかに」説明で来る程の、政治経済のうんちくが有る訳はございません。
なのに、『毎日新聞社』の見解としては、「もたついて」も無能とも不実とも見なさない訳ですな。
ほおお。
面白い。
>もしも野田佳彦首相や、仙谷由人首相や、谷垣禎一首相であれば、説明しきれるか。そうもいくまい。首相の顔を代えれば答えが出る問題ではない。「ベトナム原発」問答の背景は大きく、根は深い。
「問答の背景は大きく、根は深い」
当たり前田のクラッカー。
ん。
<谷垣禎一首相>は、良いだろうさ。
一応は、筆頭野党の党首なのだから。
で?
ポスト菅で例えるのが、誰有ろう。。。
<野田佳彦首相>だと!?
或は。
<仙谷由人首相>?
このご仁、既に終わってるだろうが。
なぜここで<小沢一郎首相>が出てこないのだ!?
現職なんやら首相と比較するのであれば、対極の位置の有能な人物をサンプルにするのが常道ではないのかしら?
>ベトナムへの原発輸出の是非を問うなら、まず、何が危険かという根源の問題から整理しなければならない。
おう、良う言った。
御社を始めとする、大マスコミの皆様方は、タダひたすら「原発無き明日は無い」で、そろい踏みだったのでは有りませんか??
「何が危険かという問題の権限」など、只の一行たりとも、目に触れた事は有りませぬ。
それでも、考えてたんだ。
そんな「基本的」思考が必要だ、って事を。
へえええ。
>原発リスクに関する科学者の見解は割れているが、保険業界の見立ては均質で客観的だと言われている。元日本興亜損保社長、品川正治(86)=現同社相談役、経済同友会終身幹事=がこう言っている。
>「原子力事業は、損害保険という側面から見ても、通常の経済的営みとは別枠でしか存在しえない」(「世界」5月号「原子力と損害保険」)
>なぜなら原発災害は、テストできないので発生の確率が読めず、最悪の規模も損害も見当がつかないからだ。
おうおう、言ってくれちゃいましたね。
とうとう。
本当の事を!
その通り。
「原発災害は、テストできない」
「発生の確率が読めない」
「最悪の規模も損害も見当がつかない」
つまり、総ては<想定外>なのだ。
人知では、想定出来ないのだ。
想定出来ない事を想定して、「安全だ」なんて、言えますか。
一体、どこの誰、がそんな事言えますか。
一体どうやって、安全なんて「保証」で来ますか。
それでも、お前さん達「エリートの大新聞社」様方は、一致団結して「脱原発」派を、批判して来たでは無いか。
「電力が不足する」
「節電しろ」
言い続けて来たんでは有りませんでしたか?
>原発推進派は「安全性を高めればいい」と言うが、そもそも何を基準とし、何をもって安全と見るのか。福島原発震災で思い知らされた使用済み燃料の処分はどうするか。展望なき核燃料サイクルをどうするか。「もんじゅ」はどうか。ベトナムとの契約で使用済み燃料の処理をどう決めたのか。
おお!
この瞬間をもって、『毎日新聞』は、原発反対の陣営に加わりました!!
目出たし。
今後は、今までに非を悔い改め、『霞ヶ関』と『経団連』の連合軍に堂々と立ち向かい、原発の持つ「普遍的危険性」を広く宣伝し、日本国民の将来に渡る『生命』と『平和』を取り返すべく、骨心粉砕して、正義を貫く為に邁進せられたし。
>国会論戦に付すべきことは山ほどあるが、そういう流れになっていない。なぜか。首相はすでに退陣表明したことになっている。もうちょっとで辞めると思うから、野党は本論より揺さぶりに精を出す。
そりゃそうだ。
野党は、倒閣と政権奪取が、目的の存在なのだから。
ましてや、東電が最大のタニマチである自民党が、「本論」等を口に出来る訳も無い。
>菅は粘りが身上だ。粘りながら「道化師」を演じ、国民に考える時間を与えているという武田徹・恵泉女学園大教授の見立て(本紙21日朝刊)が面白いが、国会は明らかに時間を空費している。菅より原発リスクを論じてもらいたい。
【毎日新聞/風知草/7月25日 東京朝刊】
武田徹…
まあまあ。
それより、ここで改めてはっきりとさせておきたい。
『毎日新聞』よ。
これで、心を入れ替えよ。
時間を空費しての<小澤殺し>より、原発リスクを論じてもらいたい。
何て事は、あり得ませんねえ。。。
金輪際。
日本には、権力広報ペーパーはあれど、報道機関は存在しない。
しかも、
発展途上国に見られる様な、国の支配者の広報では無い所が、いじましい。
霞ヶ関と経団連と「肩を並べる存在」を気取りながら、霞ヶ関と経団連とを通じて日本を支配している、某国の「ハンドラー」のポチの<首輪>に成り下がっている事に、気がついても居ない。
あな、可笑し。
いと、哀し。
哀れなるかな、大新聞殿。
それにしても。
このご仁!!
「脱原発で延命はしたいは、原発輸出で実績を上げるつもりだは」
正しく愚か者。
▶首相「総選挙、ダブル選でいい」 早期解散に慎重姿勢(朝日見出し)
>菅直人首相は26日の衆院復興特別委員会で衆院解散・総選挙について「私は(2013年参院選との)ダブル選挙でいいと思っているが、国民に信を問う時が来る。何が何でも早く解散、解散と言うのは、国民の気持ちとかなり離反している」と述べ、自ら主導する形での早期解散に慎重な考えを示した。
【朝日新聞/7月26日11時1分配信】
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK117掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。