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人間の幸せのための政治
私達が決して忘れてならない大事なことは、政治は結局、お互い人間の幸せを高める為にある、ということです。過去においては、多くの人々が政治によって苦しめられ、お互いの血を血で洗うという事がありました。
しかしそうした好ましくない姿は、政治の本来の姿ではない。政治は本来、お互い人間のそれぞれの活動をスムーズに進める事が出来るようにするものです。それらの調整調和を図り、共同生活の向上を図って、一人一人の幸せを生み高める事をその使命としているのです。
この“政治は本来人間の幸せの為にある”ということを、私たちはまず正しく認識しあう必要があると思います。
☆ ★☆
昭和55年・85歳で松下政経塾を創った松下幸之助氏の言だが、彼の理想とした政治家が何人出たのか、一期生の野田佳彦・八期生の前原誠司・などを見ていると、94歳で松下氏が亡くなる直前に、『政経塾は失敗だった』と嘆いていたという心情には納得できるモノがある。
不幸社会を目指す菅直人の国賊内閣を財務大臣として支えている官僚言いなりの野田佳彦や、同じく菅内閣で閣僚の席にいて、外国人不正献金で辞職した前原誠司の姿を予測する何かが有ったのか、松下政経塾を出て幸之助氏の理想どおりに活動している政治家が皆無なのを見れば、氏が嘆くのはもっともなことである。
心ある者は幸之助氏の理想と逆の国民に害をなす政治姿勢の野田佳彦や前原誠司などを見て『あのような程度の低い政治屋を輩出する松下政経塾は害に成るから潰せ』という声もある。こうした声が出ること自体を草葉の陰で氏はさぞかし嘆いておられる事だろう。・永人・
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