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「小沢氏に配慮を」民主・渡部恒三氏、執行部に意見書
http://www.asahi.com/politics/update/0720/TKY201107200683.html
2011年7月20日23時5分 朝日新聞
被災地復興に向け、小沢一郎元代表にしかるべき配慮を――。民主党最高顧問の渡部恒三・党倫理委員長は20日、こんな意見書を公表した。「脱小沢」路線を進めた菅直人首相が求心力を失う中、党内融和を図る狙いがあるとみられるが、現執行部に意見書が顧みられることはなさそうだ。
民主党は20日の常任幹事会で、裁判の判決が確定するまでの党員資格停止処分を受けた小沢氏からの不服申し立てを却下。小沢氏の処分を最終確定させた。その際、渡部委員長名で意見書が添えられた。渡部氏は意見書提出前に党本部で「(小沢氏の)地元の岩手県は大変だから、災害対策のために一生懸命働ける環境を作ってほしいと申し入れる」と記者団に語った。
ただ、常任幹事会で岡田克也幹事長は「重く受け止める」と述べただけ。小沢氏に近いメンバーが「小沢氏をどう処遇するのか」と食い下がっても、具体的な処遇は示さなかった。(本田修一)
◇
小沢氏処分を疑問視=早期退陣署名は同調せず−鳩山前首相 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011072001005
民主党の鳩山由紀夫前首相は20日夜、小沢一郎元代表の党員資格停止処分が確定したことについて「党の決定には当然従わないといけない」としながらも「国難のときに、もっと別の結論もあったのではないか。その方が政策の実行力をつけるには必要だったのではないか」と疑問を呈した。都内で記者団の質問に答えた。
また鳩山氏は、小沢氏の処分に関し「当然新たな体制で決める話だ」と述べ、新体制発足後の見直しもあり得るとの見方を示した。
同党の長島昭久衆院議員らによる菅直人首相の早期退陣を求める署名活動については「協力しない。こういうときになって行動するよりも、本来もっと大事なときがあったのではないか」と批判した。 (2011/07/20-23:45)
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