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(回答先: 元秘書3人にきょう求刑=陸山会事件公判−東京地裁 (時事通信) 投稿者 しゅっぽ 日時 2011 年 7 月 20 日 07:20:23)
検察側「小沢事務所、多額の献金要求」 3元秘書への論告始まる
2011.7.20 11:35 産經新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110720/trl11072011390003-n1.htm
小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた衆院議員、石川知裕被告(38)ら元秘書3人の論告求刑公判が20日、東京地裁(登石郁朗裁判長)で始まった。検察側は、「小沢事務所は、談合における決定的な影響力を背景に、ゼネコンに対し、選挙の際の支援や多額の献金を要求していた」と指摘した。
公判では、虚偽記載の違法性の認識や、中堅ゼネコン「水谷建設」からの裏献金の有無、捜査段階で虚偽記載への関与を大筋で認めた石川被告と元私設秘書、池田光智被告(33)の供述調書の信用性などが争点となった。
3被告は公判で虚偽記載を全面否認し、無罪を主張。水谷建設からの資金提供についても一貫して否定している。
検察側は3被告の調書計38通を証拠申請したが、東京地裁はこのうち、石川、池田両被告分の計12通について、「威圧的な取り調べや利益誘導があった」と任意性を否定し、不採用とすることを決定。他にも多数の調書を部分的に却下しており、検察側は主要な調書を欠いたまま、論告求刑公判を迎えることとなった。
検察側は、元公設第1秘書、大久保隆規被告(50)が談合組織に工事受注業者を決定する「天の声」を出し、準大手ゼネコン「西松建設」などに多額の献金を要求してきたと主張。小沢氏側は、ゼネコンとの癒着が露見しないよう、実体のない政治団体を通じ、西松からの献金を受けていたと指摘した。
起訴状によると、3被告は陸山会の土地購入費に充てられたとされる借入金4億円を16年分収支報告書に、返済金4億円を19年分収支報告書に記入しなかったなどとされる。
来月22日に弁護側の最終弁論が行われ、結審する。
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