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福島では震災の為一般選挙が2ヶ月遅れで6月下旬実施された。勝つものが有り負ける御仁も当然出てくるが、我が町では現役が老体のため任期満了で引退した。ここまでは、一般的な流れで有るがこの御仁前回争った○さんに余程当選させたくないのか自分の後援会をほっぱり出して○さんの対抗馬の応援を始めた。選挙は自由でありこれも良しとしよう。引退した前町長は選挙が延びたのを良い事に議会開催1日前に天下の宝刀「先決処分」と云う方法で工事の発注から、原発の風評被害対策云々の予算額6千万円余を先決した。立つ鳥跡を濁さずの諺が有るがこの御仁分からないらしい。さんざん私利資力の為か思う存分濁して行った。
さて、明けて○氏が目出度く当選を果たした。○氏は気骨のある人間である。今後に期待したい。待て待て、話は未だ終っていないのです。選挙管理委員会から当選証書が交付され葉や23日となる。・・未だ『前任者』から「○新町長」に引き継ぎが為されて居ないと云うのです。本来ならその翌日あたりに引継ぎが為されるのが常識の筈なのでは・?それとも色々●●が有って引継が出来なのか町民としては納得できない。皆さんどう思う
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