http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/753.html
Tweet |
このたび、超党派の議員連盟「センカクモグラを守る若手議員の会」を設立した。民主党の泉健太議員、自由民主党の古川禎久議員、国民新党の森田高議員、みんなの党の柿澤未途議員、そして私城内実の5名が共同世話人となり、私は事務局長を兼務させていただくことになった。
本議員連盟の目的は、アルピニストの野口健さん、前衆議院議員で獣医学博士の山際大志郎さん、生物学者の横畑泰志さんが立ち上げた「センカクモグラを守る会」と連携し、尖閣諸島の学術調査のための上陸許可を政府に求めていくことである。
尖閣諸島には、美しい自然環境とセンカクモグラをはじめとする貴重な固有種が多く存在している。しかし、かつて放逐されたつがいのヤギが大増殖したことにより、今、その植生は破壊され、固有種がどのくらい生存しているのかも分からない。一刻も早い専門家の上陸調査が必要なのだ。
昨晩、「センカクモグラを守る会」第二回シンポジウムに参加させていただき、その場で議員連盟設立の発表をさせていただいた。この模様は本日付の産経新聞に掲載されているのでご覧いただきたい。
上陸調査に向けて、われわれ議員連盟は今後、全力で活動し、情報を発信していく。しかし、上陸実現に政府の重い腰を上げさせるためには、国民一 人ひとりの理解と協力が必要なのだ。是非、このブログをお読みいただいている皆さんも、我が国尖閣諸島の重要性について、あらためて認識していただき、意識を高めていってほしい。その第一歩として、まずは「センカクモグラを守る会」が行っている「魚釣島、上陸環境調査実現のための署名」に是非ともご協力いただきたい。
http://www.m-kiuchi.com/2011/07/15/senkakumoguranokai/
センカクモグラ、議連発足 尖閣諸島上陸めざす
2011.7.15 13:17
クリックして拡大する
絶滅危惧種に指定されているセンカクモグラの標本(富山大・横畑泰志准教授提供)
超党派の若手議員でつくる「センカクモグラを守る若手議員の会」が14日発足し、絶滅の危機に瀕(ひん)している固有種の現状を把握するため尖閣諸島への上陸調査を国に求めていく方針を明らかにした。同諸島への上陸を基本的に認めていない国の対応が注目される。
同日、東京・九段のアルカディア市ケ谷で開かれた「センカクモグラを守る会」(発起人・アルピニストの野口健氏ら)のシンポジウムで発表された。
議連には城内(きうち)実衆院議員(無所属)、泉健太衆院議員(民主)、森田高(たかし)参院議員(国民新党)、古川禎久(よしひさ)衆院議員(自民)、柿沢未途(みと)衆院議員(みんなの党)の5人が参加。城内氏は「尖閣諸島に領土問題は存在しない。だから中国に気兼ねなどせず、堂々と(上陸調査を)行うべきだ。それが普通の国だ」と訴えた。
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110715/plc11071513190013-n1.htm
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK116掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。