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【永田町の「放射能」菅直人を封じ込める秘策があった (週刊現代)】
2011-07-18(06:51)
「総理を辞めさせることはできなくても、党代表の座から引きずり降ろすことはできる。いざとなったら、それしか手はない。向こうは常識が通じないのだから、こちらも常識外の方法で対抗するだけだ」(民主党中堅議員)
日本テレビ系列が7月8日〜10日にかけて行った調査では支持率16・1%と、ついに2割を切った菅直人総理。それでも辞める気はさらさらなく、公邸内では伸子夫人と「まだ、これからだ」などと怪気炎を上げているという。先日、突然ブチ上げた国内の全原発への「ストレステスト(耐性検査)」実施にしても、検査項目すらこれから調整するという具合で、これも「原発解散」を人質に取った延命策の一環という見方は根強い。
除染ならぬ除"菅"をしようとしても、一向に消え去らない「永田町の放射能」に、民主党内の「ストレス」は限界に達しつつある。そこで党内で密かに画策されているのが、冒頭の中堅議員が明かした「常識外の方法」による菅封じ込めだ。
執行部とは距離を置く、別の中堅議員もこう語る。
「菅さんが退陣の条件としている再生可能エネルギー特措法など3法案の処理が終わるのは7月末か8月頭だろう。そこですぐに両院議員総会を開いて、代表選日程を決めてしまえばいい。菅総理にしても『一定のメド』がついたのだから、代表選開催は拒否できないはずだ。新代表が決まればこっちのもの。菅さんが総理を辞任せず、破れかぶれで解散総選挙をしようとしても、一党員として党の方針に逆らったことを理由に『でも、菅さんは公認しませんよ』と言えばいい」ようするに総理を辞めないなら、永田町から葬ることをちらつかせて、解散を封じるという作戦である。
いくらなんでも奇策にすぎる気はするが、菅総理を除く執行部内でも「8月末までの退陣」を求める考えは一致しており、菅総理に解散総選挙に打って出られるくらいならと、同調する可能性は十分ある。
復興第一のこの時期に、いつまで続く「辞めろ、辞めない」の大騒動。国民の「ストレス」こそ爆発寸前である。
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