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元大阪高検公安部長で「市民連帯の会」代表の三井環氏が、水戸地検検事正の粂原研二が平成23年2月14日に起こした水戸市内のスナック「夜の虫」での女性への暴行事件を検事総長に本日(7月15日)告発した(下記、告発状を参照)。告発の経過について三井氏は次のように述べている。
本事件は法務検察当局が報道管制したため大手新聞テレビ局は報道せず、わずか週刊新潮が報道したのみである。告発人(三井氏)が本件犯行を知ったのは数日前である。一般人が出入りするスナックの店内で本件犯行が敢行され、それも犯罪を検挙する検察最高幹部の犯罪であるから、法務検察当局は記者会見をして事案の真相を明らかにして、国民に謝罪するのが法務検察の本来あるべき姿勢である。
一般人であるならば現行犯逮捕し勾留をするのが通常であるが、被告発人の犯罪自体を隠避した法務検察の最高幹部の責任は極めて重い。また被告発人の犯行はスナック内で公然と行われ、店内にいた約10人の客がその犯行を目撃している。相当時間営業が妨害されたことは言うまでもない。なお犯行現場にはビール瓶及びグラスが多数割れ、散乱していた(器物損壊)。
本件、示談が成立しているようであるが、検察の圧力があったとも聞く。大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事による証拠隠滅、特捜部長大坪弘道、副部長佐賀元明による犯人隠避は秘密裏に敢行された犯罪であるが、他方本件は公衆の面前で何の落ち度もない4人に手当たり次第暴行を加え、あるものには傷害を負わせた事案であって、どちらが悪質であるか、刑重はさほどの差はないと思われる。
本件告発の目的は法務検察が意図的に本件犯行を隠蔽し、国民に公表しなかったために国民は知らない。法務検察の裏金作りの犯罪を隠蔽しているのと全く同じではないか。法務検察と大手マスコミが癒着している今日にあっては法務検察の暴走をチェックするのは主権者である国民しかない。本来であれば被告発人に対し、懲戒免職処分に付した上、起訴すべき事案である。
以上
何とも忌まわしい事件である。この告発にご賛同いただける方は、是非、三井環氏
の「市民連帯の会」にご参加ください。なお「市民連帯の会」に参加希望の方は
こちらに空メールをしてください。
告 発 状
検事総長 笠間治雄殿
平成23年7月15日
1 告発人 三井環(元大阪高検公安部長、市民連帯の会代表)
三井環事務所
東京都台東区東上野6丁目1番4号イワツキビル201号
Tel 3844-8722 FAX 03−5827-3132
2 被告発人 粂原研二(犯行当時水戸地検検事正)
3 告発事実
被告発人粂原は
@平成23年2月14日午後8時30分から同12時ころまで、水戸市千波町1656−7スナック「夜の虫」において、女性客がブスであると因縁をつけ
㋐同女性客の頭部をマイクで殴打する暴行を加え
㋑水戸地検次席検事の尻を足蹴りする暴行を加え
㋒NHKの女性記者の髪の毛を引っ張る等の暴行を加え
㋓同店ママ大河内和代の腹部を手拳で殴打し、右腕をねじあげる等の暴行を加え約1週間の傷害を負わせ
たものである。
A上記日時場所において、上記暴行などを加えスナックの営業を相当時間、妨害したものである
4 罰名及び罰条
@の事実(㋐・㋑・㋒)暴行 刑法208条 ㋓の事実 傷害 刑法204条
Aの事実、威力業務妨害 刑法234条
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